シュワルツェネッガー、「僕は『ターミネーター』中毒」 コミコン降臨

シュワルツェネッガー、「僕は『ターミネーター』中毒」 コミコン降臨

 元カリフォルニア州知事で、俳優のアーノルド・アロイス・シュワルツェネッガーが現地時間18日、米サンディエゴで開催中の世界最大のポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」で実施された『ターミネーター:ニュー・フェイト』のプレゼンテーションに登壇。「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」と語り、ファンを喜ばせた。



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 1984年に第1作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で制作されて以来、大ヒットシリーズとして、映画史に燦然と輝く『ターミネーター』。シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、1作目と2作目の『ターミネーター2』(91年)を築いたキャメロン、シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結した『ターミネーター2』の正当な続編となる。



 約6500人を収容できる最大の会場・ホールHで行われたこの日のプレゼンテーションでは、オープニングでいきなり今回プロデューサーに復帰したキャメロンが中継でサプライズ出演。ニュージーランドの「アバター」シリーズの撮影現場からライブストリーミングで観客に呼びかけると、会場は一気に興奮状態に。キャメロンは自身の復帰にあたって、「僕にはどうしても叶えたいことがあった。アーノルドとリンダの復帰だ。人々がT-800 とサラ・コナーをとても愛し、彼らが今どうしているのか知りたがっている。僕たちは、これまで誰も見たことがない素晴らしいものを描くことができたと思うよ」と、本作への自信をみなぎらせた。



 続けて、キャメロンの口から『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、同役で本作に戻ってくることが告げられると、観客は大熱狂。さらに、コミコン参加は『エクスペンダブルズ2』以来6年ぶり、T-800役のアーノルド、サラ・コナー役のリンダ、未来から送り込まれた謎の戦士グレース役のマッケンジー・デイヴィス、地球の命運を握る女性ダニー・ラモス役のナタリア・レイエス、その弟のディエゴ・ボネータ、ダニーを抹殺するために未来からやってきた最強の新型ターミネーター Rev-9役のガブリエル・ルナ、そして監督のティム・ミラーが登場し、会場の盛り上がりはピークに達した。



 リンダはカムバックを決断した理由について「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味をひかれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」と、サラ・コナー役への思いを明かした。



 会場では、この日のために用意された新たなフッテージも上映されるなど、ファンにとってはたまらないひと時に。アーノルドとリンダ、そして生みの親であるキャメロンらレジェンドたちの帰還。『デッドプール』のブッ飛んだ脚本と演出で一躍高い評価を得たミラー監督が演出する、グレースたちと新型ターミネーター Rev-9との壮絶な攻防。その全貌が明らかになるまで、世界中のファンの期待は高まるばかりだろう。日本公開は11月8日。



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