『ONE PIECE』ハリウッド実写ドラマの脚本家決定 マーベル原作のドラマ手がけたマット・オーウェンズ氏

『ONE PIECE』ハリウッド実写ドラマの脚本家決定 マーベル原作のドラマ手がけたマット・オーウェンズ氏

 人気漫画『ONE PIECE』(ワンピース、作:尾田栄一郎)のハリウッド実写ドラマ版のメイン脚本家が22日、発表された。マーベル原作のNetflixオリジナルシリーズ『ルーク・ケイジ』、『エージェント・オブ・シールド』の脚本を手がけるマット・オーウェンズ氏が担当する。



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 同作のハリウッド実写ドラマ化は、17年7月に開催された連載20周年記念記者発表会内で発表されたもの。海外ドラマ『プリズン・ブレイク』などの制作したトゥモロースタジオが手掛けることが決まっている。



 同作の大ファンであるオーウェンズ氏は現在、尾田氏との熱意あふれる打ち合わせを経て脚本開発を進行中で「『ONE PIECE』は人生で一番大好きな物語です。尾田先生、集英社、そして(マーティ・アデルスタイン氏率いる)トゥモロースタジオの皆さんから信頼いただき、この壮大で心躍る冒険を実写化する大役に任命いただけたことは、この上ない光栄です」と感謝。



 「『ONE PIECE』に対する情熱を最大限発揮し、原作に忠実でワクワクする物語を作り上げ、長年の仲間(ファン)にご満足いただき、新しい仲間を惹きつける作品にしたいと考えています」と意気込んでいる。



 エグゼクティブプロデューサーのマーティ・アデルスタイン氏も「マットが作品のビジョンを説明するプレゼンテーションで初めて会った時に、彼こそが適任だと思いました。何より印象的で大切だと感じたのは、彼が『ONE PIECE』の本物のファンだったことです。マットほど才能に溢れた脚本家と仕事ができることに大変興奮しています」と起用理由を明かした。



 『ONE PIECE』は、1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載がスタートした少年漫画で、“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った少年モンキー・D・ルフィが、仲間を集め海賊「麦わらの一味」を結成し、海賊王を目指すストーリー。



 尾田氏の初連載ながらもバトルやギャグ、感動エピソードなど少年漫画の王道として人気を博し、99年からテレビアニメ化、2000年から劇場アニメ化、15年に歌舞伎化されるなどメディアミックス展開がされている。また、10年3月4日に発売されたコミックス第57巻の初版発行部数300万部は、日本出版史上最高初版発行部数を記録し、12年8月3日発売の67巻は自己記録を更新する初版405万部の刊行。コミックスの全世界での累計発行部数は既刊93巻で4億5000万部以上、最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ「The most copies published for the same comic book series by a single author」として、ギネス世界記録に認定されている。
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