事前にチェック!社内恋愛で経験する大変なこと3つ
憧れの恋愛シチュエーションとして知られる、社内恋愛。
ロマンチックな想像とは裏腹に、社内恋愛をしたことによって大変な思いをした人も少なくありません。
今回は、一度は経験してみたいと考える人が多い社内恋愛の体験談をご紹介!
経験者たちは、どのような思いで社内恋愛を続けてきたのでしょうか。
これから社内恋愛を少しでもお考えの方は、事前にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
1.上司からおせっかいを焼かれた
社内恋愛がバレると、世話焼きな上司はすぐに2人の結婚がいつになるのかと口を挟んでくるようです。
「同じ部署にいるカレとは、付き合って半年。社内でも公認のカップルとなりつつある日のことでした。
上司に提出する書類を持って行ったところ、“2人はいつ結婚するんだ?”と質問が。
初めて聞かれたときは“まだですよー”などと言って笑顔で対応できましたが、カレがいる前でもしつこく質問してくるので、さすがにうっとうしく感じるようになりました。
デリケートな話題なので、カレの前で結婚の2文字を出すのはやめてほしかったです」(27歳女性/営業事務)
おせっかいな上司は、どこの会社にも存在しています。
結婚の言葉を聞いてプレッシャーを感じる男性もいるので、おせっかいそうな上司がいる場合は、カレとの関係を秘密にしておいたほうがいいでしょう。
2.恋人であることがバレて…
社内恋愛をよしとしていない会社では、できるだけ2人の関係を秘密にしておいたほうがいいようです。
「違う部署にいる同期と、付き合っていたときのこと。
その会社には“社内恋愛禁止”という暗黙のルールがあり、社員同士が付き合って結婚するというケースも今までにありませんでした。
そんなある日、会社の飲み会帰りに一緒になって帰っている姿を見られたことで、私たちの関係が知れ渡ってしまうことに。
その後しばらくして、カレの転勤が決まってしまいました。
遠距離になったことで、私たちの関係にも終止符が……会社にしてやられた感じで、ぶつけようのない怒りがこみ上げました」(26歳女性/商社総合職)
モラル的に“どうなの?”と疑問に感じてしまいそうなケースですが、実際に社内恋愛をよしとしていない会社は存在しているようです。
働いている会社にそのような風潮があるのであれば、カレとの関係は極秘にしておくことをおすすめします。
3.お局に目をつけられてしまった
社内にお局がいる場合は、社内恋愛の継続が難しくなるケースもあるようです。
「私の会社には、“THEお局”な女性社員がいます。その先輩社員は、社内恋愛をことごとく破滅していくプロ。
私も別の部署にいる先輩とお付き合いをしていましたが、絶対に2人の関係がバレないように徹底していました。
おかげで見事ゴールインすることができ、最後までお局にバレずに済んで、とても安心しました」(29歳女性/メーカー人事)
人の恋愛を喜べないタイプのお局は、社内恋愛をしている人がいるとわかると、すぐに別れさせようと動き始めます。
厄介なお局の餌食にならないよう、ひっそりと愛を育んでいきましょう。
結婚が決まるまでは秘密にしておくのがベストかも
社内恋愛は、カレと毎日近くにいられるので幸福度が高い恋愛方法のひとつ。
しかし一方で、まわりから破局させようという圧力がかかるケースもあるため、大変な思いをするカップルたちも多いようです。
社内恋愛を成就させるためには、結婚というゴールに到達するまでひっそりと付き合いを続けるのがベストでしょう。
(愛カツ編集部)