コミュ障のあなたに朗報! アニオタアナウンサーが伝える、コミュニケーションの極意とは?

コミュ障のあなたに朗報! アニオタアナウンサーが伝える、コミュニケーションの極意とは?

みなさんはニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんをご存知ですか?吉田さんはかなりのアニメファンで、ラジオやアニメ関係のイベントのMCをたくさん担当されています。イベントの進行はとてもスムーズでトークにユーモアもあって、まさにプロの仕事です。


そんな吉田さんですが、ニッポン放送入社当時はコミュニケーションが苦手で仕事でもたくさん失敗し、悩んだ時期が多かったとのこと。


しかしその後独自のコミュニケーションの方法論に気付き、それを実践したことでコミュ障は徐々に改善していき、今の人気に繋がっているそうです。


そんな吉田さんがご自身の体験をもとにコミュニケーションの極意についてまとめた本「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」の内容をご紹介したいと思います。


このページの目次

1 コミュニケーションをゲームのように分析する、吉田流会話術!2 自称「コミュ障」の視聴者と吉田アナのやり取りに共感!3 コミュニケーションは対戦型ではなく、協力プレーでいこう!4 コミュニケーションで悩んでいる方の処方箋になりますように!
■コミュニケーションをゲームのように分析する、吉田流会話術!

みなさんはコミュニケーションに悩んだ時、どうしますか?筆者はネットや本などで何か対策やヒントがないか、ついつい探してしまいます。


実際ネットや本屋さんに行くと、コミュニケーションについての記事や書籍っていっぱいありますよね。そのなかには「自信をもって!」とか「気持ちが大事!」とか、なんとなくは分かるけどちょっと精神論的なアドバイスに、しっくりこないという方もいるのではないでしょうか?


しかしこの本では吉田さんがご自身の過去のコミュニケーションの失敗体験を客観的に分析・解析したことで編み出した、独自のアドバイスがたくさん語られています。しかもふわふわした感じのアドバイスではなく、実例と具体的な方法とその根拠がしっかりと説明されています。


吉田さんはコミュニケーションを将棋やサッカーなどのゲームに例えながら、コミュニケーションをだれでもわかるようなゲームとして分かりやすく説明しています。コミュニケーションに悩んでいる人で、もっと理論的で分かりやすい方法を知りたい!という方にはおすすめの本だと思います。


■自称「コミュ障」の視聴者と吉田アナのやり取りに共感!

この本は過去に吉田さんがニコニコ生放送で、コミュニケーションについての番組を放送したときに話した内容を、本という形で再構成した内容になっています。


生放送番組を視聴している人からもコメントが寄せられて、それをもとに吉田さんが話をさらに発展させていくような、放送者と視聴者相互のやりとりがニコ生の面白さですよね。


この本では当時の放送で実際に流れた視聴者のコメントも、<>つきでたくさん紹介しています。コミュニケーションに悩む視聴者に優しくアドバイスする吉田さんや、視聴者のコメントで面白いものがあれば笑いが起こったり、放送当時の雰囲気がそのまま文章として伝わってきます。


ニコ生特有のやり取りが完全再現されていて、共感しやすく読みやすい内容になっていると思います。


■コミュニケーションは対戦型ではなく、協力プレーでいこう!

ここで本の内容を少しだけ紹介すると、この本で繰り返し語られているのは「コミュニケーションは対戦型のゲームではなく、協力プレーだよ」ということです。


「論破」という言葉がありますが、一方的にしゃべって相手を言いくるめるようなやり方はまさしく対戦型のコミュニケーションです。ですがそれだと自分は気持ちいいかもしれないけど、場全体の空気は悪くなるよね、というのが吉田さんの考えです。


吉田さんはその場にいるみんなが会話を通して気持ちよくなれるような形になるのがベストだと主張しています。そしてそのためにはみんなが協力プレーをする必要があると語っています。


そしてこの本にはみんなで協力プレーをするための方法や逆にやってはいけないことなど、ためになる情報がたくさん書かれています。実例なども多くあるので、そのあたりは実際に本で確認していただければと思います。


■コミュニケーションで悩んでいる方の処方箋になりますように!

この本を読んでコミュニケーションは苦しむためにするものではなくて、やっぱり楽しむためにするものだな、と筆者は感じました。


この本がきっかけで見違えるようにコミュニケーションが楽しくなるかもしれません。気になった方はぜひ、読んでみて下さい!



書籍情報 「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」 著・吉田尚記 太田出版


アニメ初心者が見るアニオタ夫(彼)あるある





(あにぶ編集部/ふきのとう)
カテゴリ