『世界バドミントン』日本選手勢ぞろいの決勝を急きょ地上波で放送

『世界バドミントン』日本選手勢ぞろいの決勝を急きょ地上波で放送

 今月19日からスイス・バーゼルで開催されている、バドミントン世界一決定戦『世界バドミントン2019』。きょう25日に行われる決勝の模様を急きょテレビ朝日系列局で中継することになった(後9:00~11:05※延長あり)。



【写真】女子シングルス・奥原希望、女子ダブルス・フクヒロペア



 日本勢は全5種目でのメダル獲得が確定(全種目でのメダル獲得は日本バドミントン界史上初)。来年の東京オリンピックの前哨戦としても注目されるこの大会に、日本も数多くの金メダル候補を送り込み、選手も期待に応え、男子シングルス・桃田賢斗、女子シングルス・奥原希望、女子ダブルスのフクヒロペア(福島由紀&廣田彩花)らが決勝に進出。



 昨年の大会では、日本のエース・桃田がオリンピック、世界選手権を通して日本男子初の金メダルを獲得。女子ダブルスでも永原和可那・松本麻佑ペアが、日本勢同士の対戦となった決勝を制し、同種目41年ぶりの金メダルを獲得した。そのほか、男子ダブルスでも園田啓悟・嘉村健士ペアが2年連続で決勝に進出するなど、“バード・ジャパン”の実力を世界にアピールしてきた。



 中でも注目は、現在世界ランキング1位、今大会で2連覇を狙う男子シングルスの桃田賢斗。前回のリオ五輪ではメダル獲得が期待されていながらも違法賭博が発覚し、無期限出場停止処分を受けて、初めてのオリンピック出場は叶わず。あれから3年、過ちを乗り越え、成長した姿を国内外に見せつける。



 ちなみに、賢斗(けんと)の名は「スーパーマンの主人公クラーク・ケントから」きているとの本人談。今大会では、ランキング1位のプレッシャーの中、ときに闘志を前面に押し出し、ときに冷静沈着に、硬軟織り交ぜたプレーで勝ち上がりってきた。2度目の世界の頂点を目指すレベルの高い戦いに注目だ。



 女子シングルスの奥原は、世界ジュニア初制覇、五輪男女シングルス初メダルなど数々の栄光を手にした一方、度重なるケガを乗り越え、身に付けた「感謝」の思いを胸に、コートの中では激しいプレーで2年ぶりの世界一を目指す。女子ダブルスの福島・廣田ペアは、2大会連続で銀メダルを獲得した実績があり、今回こそ悲願の初優勝となるのか。



 決勝戦はいずれも一進一退の手に汗握る接戦となることは必至。来年の東京五輪の行方を占う意味でも注目の一夜となる。なお、BS 朝日では予定を変更して、決勝の模様は25日深夜0時40分から放送。
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