平野紫耀、頭脳派演じるも「筋肉だけが自分の味方」…“ビジネス天然疑惑”には諦めの境地?

平野紫耀、頭脳派演じるも「筋肉だけが自分の味方」…“ビジネス天然疑惑”には諦めの境地?

 King & Princeの平野紫耀が、橋本環奈とともに映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(9月6日公開)で主演。本作の主人公とは違い、「頭脳戦をしたことがないし、思ったことをすぐ口に出すタイプ」だという平野。そんなキャラクターはバラエティー番組でも重宝されているが、平野自身は意外に冷静なよう。“ビジネス天然”疑惑についても思いを明かす。



【動画】橋本環奈が平野紫耀の唇を…“恋愛頭脳戦”にドキドキの予告編



■思ったことをすぐ口に出す平野、「大人の方々を困らせることなく仕事をしたい」



 エリートたちが集う秀知院学園を舞台に、学園トップの成績を誇る生徒会会長・白銀御行(しろがね・みゆき/平野紫耀)と、大財閥の令嬢である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)の恋愛模様を描いた映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』。互いに惹かれ合いながらも、プライドの高さゆえ、2人にとって告白することは“負け”。いつしか2人は“いかに相手に告白させるか”に頭を悩ませる、恋愛頭脳戦を繰り広げることに。



――原作は『週刊ヤングジャンプ』で連載され、単行本もヒットしている人気作。実写化の主演と聞いたときにはどう思いましたか?



【平野紫耀】とてもファンの多い作品なので、最初は不安もありましたし、「面白い」と言っていただける作品にしなくては…というプレッシャーもありました。でも、僕自身、白銀は男性としてすごく好きなキャラクターなんです。しゃべっていることと心の中がまったく違っていて弾けているし、男らしい行動もする。不安も感じつつ、彼のことをカッコイイなと思いながら演じていました。



――ご自身と白銀に、共通するところはありましたか?



【平野紫耀】白銀は人の視線や仕草で行動を読んだりするんですが、ある意味“人間観察”が好きなところは僕と似ているかもしれません。でも、ほかに共通点はあまりないんですよね。僕は、これまでの人生で頭脳戦をしたことがありませんし、白銀とは真逆で、思ったことをすぐに口に出しちゃうタイプ。彼を見習って、もうちょっと大人の方々を困らせることなく仕事をしたいなって思います(笑)。



■ナチュラルなはずが“ビジネス天然”疑惑に?「もう、諦めに入っています(笑)」



――すぐ口に出してしまうということですが、平野さんが活躍しているバラエティーの場では、それがうまくハマっている気がします。ハズさない天然発言というか。



【平野紫耀】いやいや、正直、お笑いについてはまったくわからないんですよ。普段からテレビを観ても、ゲラゲラ笑うことはほとんどなくて。だから、「こういうフリが来たら、こう答えたら笑いが取れるだろうな」なんていうことも、全然考えられないんです。



――確かに、本業はアイドルですからね。



【平野紫耀】でも、お笑いの要素を勉強して、伸ばしていきたいとは思っているんです。ただ、どうしたら伸びるのかもわからない。だから、今は歌番組にしてもバラエティー番組にしても、常にナチュラルでいようと思っています。ありのままの自分を見せて、笑ってくれる人がいるならうれしいですけどね。



――ちまたでは、あまりに発言が面白いせいか、“ビジネス天然疑惑”がささやかれることも…。



【平野紫耀】そこはもう、諦めに入っています(笑)。僕を見て面白いって言ってくださる方は、笑顔になってくれればいいなって。少しでもストレス発散してくださるのでもいいですし!



――本作では、天才同士の恋愛頭脳戦バトルが繰り広げられます。平野さんがご自身を「天才」と思うことはありますか?



【平野紫耀】ひとつもないですね。あぁ、アクロバットとかで「やってみて」と言われてすぐに出来たときは、「あれ、俺、天才なんじゃないか?」って思うときはありますけど。結局、筋肉だよりですね(笑)。筋肉だけが自分の味方、みたいな。



――自分のことを冷静に見ているんですね。



【平野紫耀】そういうところはあるのかもしれない。僕、そのせいか緊張もしないんですよね。以前の『NHK紅白歌合戦』にSexy Zoneのバックで出演したときも、緊張していなかったからこそ、できたことがあって。踊っているときにフロアにバチが落ちていたから、「踏んだら危ない!」と思って、僕が踊りながらシュッと袖にスライドさせたんです。誰もケガをせずに済んだし、これでよし!と思ったんですが…。パッと横を見たら、他の出演者の方の足に投げたバチが当たっていて。冷静に対処はできたんですが、もうちょっとコントロールできれば良かったと反省したことはありました(笑)。



――役作りはどのように?



【平野紫耀】原作イメージを壊してはいけないという恐怖心があったので、撮影前には何度もアニメを観ながら声のトーンを寄せたりしました。白銀は口調や目つきがキツいところがあるんですが、カワイイところもあるので。彼のそういう部分を引き出していきたいとは思っていましたね。そのせいか、監督さんから「平野くんの天然なところも出ていてイイね」と言っていただきました(笑)。



■「橋本さんはキレイなハスキー、僕は中の下ぐらいのハスキー」



――現場の雰囲気はどんな感じだったんですか?



【平野紫耀】僕は人見知りなので、前半はあまり話していなかったんですが、徐々に一体感も生まれて。後半は、みなさんとしゃべっているばかりの現場でした。最初は、スタッフさんとすごく早く仲良くなれる橋本さんを参考にしたりして。彼女を見て、イケそうだと思うタイミングになったら、少しタメ口を混ぜてみたり。どうやったらスタッフさんとも距離を縮められるかを頭の中で頭脳戦しながら、現場にいましたね。あれ、俺、頭脳戦やったことあるや(笑)。



――平野さんも橋本さんもハスキーボイスですが、それについて話したりは?



【平野紫耀】話したと思います。でも、橋本さんはハスキーだけど、キレイなハスキー。僕は中の下ぐらいのハスキーなので(笑)、撮影中もうらやましいなと思っていました。



(文:今 泉)
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