いい子だけど…。女友達で終わりがちな女子の特徴
男性と打ち解けるのが早く、仲良くはなれるけど、恋人ポジションにはなかなか行けない……。
こんな女子はいませんか?「なんだかいつも友達止まり」そんな女子がハマりがちな落とし穴があります。
恋愛対象としてみられたいなら、気をつけるべきはここなんです!
「特別感」を出すのが苦手
誰にでも優しい女子は、感じがよくて友達には最高!ですが、彼女候補としては物足りないことも。
男性の「俺は特別」という気持ちを刺激できない女子は「自分だけのものにしたい!」という独占欲をあおることができません。
せっかくの優しさも、いい子だけど誰にでもそうなのか?と、かえってアピール不足に。
「もともと優しくていいコ」より「俺のことだけ特別に好きなのかも?」と期待を持たせる女子が強いのです。
関係を壊すのを怖がる
狙った彼と友達になったとたん「友達なのにガツガツ押したら、友達関係が崩れちゃう」と腰が引けてしまう人がいます。
そこから恋愛モードに入れる女子は、「友達になる」ことは連絡したり遊んだりする関係になるためのステップで、ただの通過点としてみています。
恋愛がダメでも友達でいたい、という中途半端な欲は、肝心な時のアピール不足につながります。
ほしいものはほしい!主張するのも大事です。
なんだかんだ忙しい
「彼氏ほしい!」と口では言うけど、幸せになるための条件に恋愛が入っていない人も、女友達止まりになりがちです。
仕事して友達と遊んで、趣味もあって人間関係も広くって……。
すべてに忙しくて恋愛の入るスキがない、また彼氏がいなくても寂しく思うスキもないという女子もいますよね。
人間として魅力的なので、狙った人とはすぐ仲良くなれますが、みんなの人気者のまま、誰かの特別な恋人にはなれないことも。
恋愛至上主義
逆に、恋をする気は十分にあるものの、その気合いが十分すぎて男性の気持ちをマメさで測るようなタイプは「友達でいいかな」と思われてしまいがちです。
仕事などで忙しい彼に「もっと会えないの?私のこと好きならもっと会いたいはずだよね」と迫ったり、「私と仕事、どっちが大事?」と言ってしまうようなタイプです。
他にやることが無いわけではないのに、恋愛ばかりを優先しすぎるのはNG。
男性からは自分の世界のないつまらない女と思われ、「いいコだけど本命にはちょっと」と敬遠されてしまいます。
陰口が多い
人の陰口をいう女は、例え可愛くても友達が多くても「女友達のままでいいか」と本命候補から外されます。
デートの話題が、彼は会ったこともない友達の悪口だったり、道ゆく人を「何あの服、へんなの」とバカにしたりするような女性にガツンと注意する男性は少数派。
彼女ならまだしも、そうじゃない場合はヘタに注意して自分も影で笑われるよりは、その場は笑ってやり過ごして黙って一線を引くのが一般的な反応です。
陰口をいう時の顔が醜いことも好意が目減りする理由として挙げられます。ただ、二人の時間に楽しい話のひとつもできず、盛り上がるのは人の陰口だけという世界の狭さに男性は引いてしまいます。
みんなで会うだけの薄いつながりならいいけど、深くつながるのはイヤだという男性が圧倒的です。
「女友達」は親しいうちに入らない!?
男性にとって「女友達」とは、同性の友人ほど何でも話すわけではなく、本命の彼女ほど深く付き合うわけでもない、他人に毛が生えた程度の存在です。
比較的誰でもなれるそんなポジションにとどまっていては、誰からも選ばれない女になってしまうかも。
自分の性格のうち見せるところ・隠すべきところはどこか、シビアに分析してみるのも良いでしょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)