『 アイカツフレンズ! 』第72話「LOVE ME TEAR」カレンとミライ、お互いの1年半を感じ合う【感想コラム】
前回の『アイカツフレンズ!』は「リフレクトムーン」回。ニューヨークへの留学を決めたさくやですが、それはもう少し先の話。
今回も登場します。
このページの目次
1 みおプロデューサー頑張る2 親しき中でもプロ同士、正式な手続きは大事3 忙しい「ラブミーティア」4 お互いの報告会5 カレンの1年半6 離れていても同じ呼吸、同じリズム7 みんなとなら奇跡も起こせる
■みおプロデューサー頑張る
みお「プロデューサーとしてやるべきことをまとめたの」
画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
と、企画制作やマスコミ対応など、仕事をリスト化したみお。
あいね「ジュエリングフェスティバルは、ソルベット王国の運命がかかったイベントだもんね。みんなの笑顔を取り戻すために、頑張らなくっちゃ」
張り切るあいね・みお。
ソルベット王国へ行くための移動手段や宿泊施設、椅子などなど、ソルベット王国側と通信ながら手配していきます。
と、そこへドーナツを差し入れにたまきさん登場。
■親しき中でもプロ同士、正式な手続きは大事
たまき「出演者に正式なオファーはしたの?」
みんな当たり前のように出てくると思っていたので、オファーはしていなかったあいね・みお。
けれど、プロなら手続きは大事。すぐに「リフレクトムーン」「ハニーキャット」、わかばちゃんの元へ。
もちろん、みんな出演をOKしてくれます。
そこでみんなにプログラムを渡し、ジュエリングフェスティバルは2日間であること、歌う順番などを確認。
あとは「ラブミーティア」ですが、カレンとミライは忙しくて、電話がつながりませんでした。
■忙しい「ラブミーティア」
あいね・みお、今度はひびきさん&アリシアさんの元へ。
ひびき「ステージのデザインがちょうど出来上がったんだ」
ひびき「テーマはジュエル。ソルベット王国全体を宝石のようにキラキラときらめかせようと思う」
こちらも準備は万端でした。
しかし、アリシアさんは言います。
カレンとミライはフレンズとしてステージに立ってくれるのか、と。
カレンはアイカツ親善大使とし、世界中の子供たちが自由にアイカツをできるよう活動をしています。
ミライもわかばちゃんのプロデュースなど、自分の道を進んでいます。
別々の国へ行き、忙しい2人はソロのステージしか行っていません。
1年半もの間、フレンズとしての活動は行っていないのです。
みお「ラブミーティアのステージが見れないなんて、悲しすぎる」
そう思うみおとあいねのもとに、電話がかかります。
なんと、カレンとミライは一緒にいて、しかも帰国中だというのです。
けれど忙しくて、明日の夜には日本をたつそうです。
なんとか話す時間を作りたいあいね・みおでしたが、ソルベット王国側から確認してほしいものがある、という連絡がきてしまいました。
■お互いの報告会
一方、カレンとミライ。
2人は別々に過ごした1年半の出来事を、報告し合っていました。
ミライはわかばを育てる中で、もっとよい発生方法を見つけ、それをカレンに伝授します。
ミライ「たまに初心にかえってみると、新しい発見があるでしょ」
何事においても大事なことですね。
カレンとミライは新人に戻ったつもりで、ランニングや崖のぼりなど、基礎トレーニングをこなします。
崖をのぼるのはアイカツの基本ですね。
画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
カレン「ありがとう。私の中のミライの空白が埋まりました」
ミライ「次は私の番。私にもカレンの1年半を感じさせて?」
感じさせて?
感じさせて?
なんという尊い言い回し!!
■カレンの1年半
カレンもまた、アイカツ親善大使としての活動の中で、喜びや挫折を味わいました。
世界にはまだまだ、アイカツをやりたくとも貧しさゆえに仕事をとり、好きなことができない子供がいます。
一方、アイカツで笑顔になり、将来の道を切り開いた子供もいます。
だからカレンは、世界中の子供が自由にアイカツをできるように、ニューヨークに学校を作りたいのです。
得たことも、悲しみも、すべて共有し合うカレンとミライ。
一方、ソルベット王国とのやりとりを終え、準備を完了させたあいね・みお。
残るは「ラブミーティア」だけです。
翌日。あいねとみおは、カレン&ミライのもとへ駆けつけました。
あいね「私たちにできることがあれば、どーんとお手伝いします。だから」
あいね・みお「「お願いします!!」」
フレンズとしてのステージをお願いするあいね・みお。
けれど、カレン&ミライは初めからそのつもりでした。
■離れていても同じ呼吸、同じリズム
それぞれの道を進んだカレンとミライ。
やりたいこと、いる場所。それらは違っていても、見ている方向は同じ。
だから、2人はひびきさん&アリシアさんのステージを観て、同じタイミングでフレンズとしてのステージを再開したいと考えました。
カレンとミライはフェスの前に、ひびきさんの協力を受けフレンズ再開のステージを披露することに。
カレン「2人でこそ、より輝ける」
ミライ「カレンと一緒に立つステージ。わくわくする気持ちがどんどんあふれてくる。たまらないっ♪」
カレン「寂しさと会えない時間が、ミライとの絆を強く強く気づかせてくれました」
離れていても、違うことをしていても、カレンとミライは同じ呼吸、同じリズム。
同じ方向を見ているから、フレンズ再開後もすぐに最高のパフォーマンスを披露できるのです。
最高の絆。互いに高め合える存在。
まさに、最強のフレンズ「ラブミーティア」。
画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
あいねとみおはよく倒せたなあ、というレベルですね。
一度は負けても格を落とさないところもカッコいいです。
こうして復活した「ラブミーティア」にファンは大興奮。
そんな凄いステージを観て、ひびきさん・アリシアさんは負けられないと思うのでした。
■みんなとなら奇跡も起こせる
ステージを終え、ミライは思いました。
カレンとミライなら、1+1は無限大。
けれど、ここにはあいねたちたくさんのアイドルがいる。
みんなとなら、それ以上。奇跡だって起こせる、と。
というわけで、「ラブミーティア」の完全復活です。
出番は多かったので復活感があまりないのですが、とにかく復活しました。
離れても同じ方向を見ているのって、すごいことですよね。
夫婦以上のつながりですよ。
フレンズってすごい(´;ω;`)
あと、「ラブミーティア」が「ラブ・ミーティア」ではなく「LOVE ME TEAR」なのも尊いですよね。
LOVE ME TEAR!!
(あにぶ編集部/星崎梓)
今回も登場します。
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1 みおプロデューサー頑張る2 親しき中でもプロ同士、正式な手続きは大事3 忙しい「ラブミーティア」4 お互いの報告会5 カレンの1年半6 離れていても同じ呼吸、同じリズム7 みんなとなら奇跡も起こせる
■みおプロデューサー頑張る
みお「プロデューサーとしてやるべきことをまとめたの」
画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
と、企画制作やマスコミ対応など、仕事をリスト化したみお。
あいね「ジュエリングフェスティバルは、ソルベット王国の運命がかかったイベントだもんね。みんなの笑顔を取り戻すために、頑張らなくっちゃ」
張り切るあいね・みお。
ソルベット王国へ行くための移動手段や宿泊施設、椅子などなど、ソルベット王国側と通信ながら手配していきます。
と、そこへドーナツを差し入れにたまきさん登場。
■親しき中でもプロ同士、正式な手続きは大事
たまき「出演者に正式なオファーはしたの?」
みんな当たり前のように出てくると思っていたので、オファーはしていなかったあいね・みお。
けれど、プロなら手続きは大事。すぐに「リフレクトムーン」「ハニーキャット」、わかばちゃんの元へ。
もちろん、みんな出演をOKしてくれます。
そこでみんなにプログラムを渡し、ジュエリングフェスティバルは2日間であること、歌う順番などを確認。
あとは「ラブミーティア」ですが、カレンとミライは忙しくて、電話がつながりませんでした。
■忙しい「ラブミーティア」
あいね・みお、今度はひびきさん&アリシアさんの元へ。
ひびき「ステージのデザインがちょうど出来上がったんだ」
ひびき「テーマはジュエル。ソルベット王国全体を宝石のようにキラキラときらめかせようと思う」
こちらも準備は万端でした。
しかし、アリシアさんは言います。
カレンとミライはフレンズとしてステージに立ってくれるのか、と。
カレンはアイカツ親善大使とし、世界中の子供たちが自由にアイカツをできるよう活動をしています。
ミライもわかばちゃんのプロデュースなど、自分の道を進んでいます。
別々の国へ行き、忙しい2人はソロのステージしか行っていません。
1年半もの間、フレンズとしての活動は行っていないのです。
みお「ラブミーティアのステージが見れないなんて、悲しすぎる」
そう思うみおとあいねのもとに、電話がかかります。
なんと、カレンとミライは一緒にいて、しかも帰国中だというのです。
けれど忙しくて、明日の夜には日本をたつそうです。
なんとか話す時間を作りたいあいね・みおでしたが、ソルベット王国側から確認してほしいものがある、という連絡がきてしまいました。
■お互いの報告会
一方、カレンとミライ。
2人は別々に過ごした1年半の出来事を、報告し合っていました。
ミライはわかばを育てる中で、もっとよい発生方法を見つけ、それをカレンに伝授します。
ミライ「たまに初心にかえってみると、新しい発見があるでしょ」
何事においても大事なことですね。
カレンとミライは新人に戻ったつもりで、ランニングや崖のぼりなど、基礎トレーニングをこなします。
崖をのぼるのはアイカツの基本ですね。

カレン「ありがとう。私の中のミライの空白が埋まりました」
ミライ「次は私の番。私にもカレンの1年半を感じさせて?」
感じさせて?
感じさせて?
なんという尊い言い回し!!
■カレンの1年半
カレンもまた、アイカツ親善大使としての活動の中で、喜びや挫折を味わいました。
世界にはまだまだ、アイカツをやりたくとも貧しさゆえに仕事をとり、好きなことができない子供がいます。
一方、アイカツで笑顔になり、将来の道を切り開いた子供もいます。
だからカレンは、世界中の子供が自由にアイカツをできるように、ニューヨークに学校を作りたいのです。
得たことも、悲しみも、すべて共有し合うカレンとミライ。
一方、ソルベット王国とのやりとりを終え、準備を完了させたあいね・みお。
残るは「ラブミーティア」だけです。
翌日。あいねとみおは、カレン&ミライのもとへ駆けつけました。
あいね「私たちにできることがあれば、どーんとお手伝いします。だから」
あいね・みお「「お願いします!!」」
フレンズとしてのステージをお願いするあいね・みお。
けれど、カレン&ミライは初めからそのつもりでした。
■離れていても同じ呼吸、同じリズム
それぞれの道を進んだカレンとミライ。
やりたいこと、いる場所。それらは違っていても、見ている方向は同じ。
だから、2人はひびきさん&アリシアさんのステージを観て、同じタイミングでフレンズとしてのステージを再開したいと考えました。
カレンとミライはフェスの前に、ひびきさんの協力を受けフレンズ再開のステージを披露することに。
カレン「2人でこそ、より輝ける」
ミライ「カレンと一緒に立つステージ。わくわくする気持ちがどんどんあふれてくる。たまらないっ♪」
カレン「寂しさと会えない時間が、ミライとの絆を強く強く気づかせてくれました」
離れていても、違うことをしていても、カレンとミライは同じ呼吸、同じリズム。
同じ方向を見ているから、フレンズ再開後もすぐに最高のパフォーマンスを披露できるのです。
最高の絆。互いに高め合える存在。
まさに、最強のフレンズ「ラブミーティア」。

あいねとみおはよく倒せたなあ、というレベルですね。
一度は負けても格を落とさないところもカッコいいです。
こうして復活した「ラブミーティア」にファンは大興奮。
そんな凄いステージを観て、ひびきさん・アリシアさんは負けられないと思うのでした。
■みんなとなら奇跡も起こせる
ステージを終え、ミライは思いました。
カレンとミライなら、1+1は無限大。
けれど、ここにはあいねたちたくさんのアイドルがいる。
みんなとなら、それ以上。奇跡だって起こせる、と。
というわけで、「ラブミーティア」の完全復活です。
出番は多かったので復活感があまりないのですが、とにかく復活しました。
離れても同じ方向を見ているのって、すごいことですよね。
夫婦以上のつながりですよ。
フレンズってすごい(´;ω;`)
あと、「ラブミーティア」が「ラブ・ミーティア」ではなく「LOVE ME TEAR」なのも尊いですよね。
LOVE ME TEAR!!
(あにぶ編集部/星崎梓)