好きと言ってくれない彼氏…思いを口にしてもらうには?
好きだからこそお付き合いが成り立つものですが、言葉で彼の愛を確認したいときもありますよね。
彼氏が「好き」と言ってくれないことに不満や寂しさを感じている人は、きっと多いのではないでしょうか。
でも無理に好き発言を要求してしまうと、愛が冷める原因になりかねません。
上手に彼に「好き」を言わせることができれば、安心してふたりの関係を深めていけるはずですよ。
食べものから好きを誘導
愛情を確かめる行為は、深刻なトーンだと重たい雰囲気になりやすいものです。
男性は、重たい雰囲気が苦手。
真剣に好きかどうか聞くのは、重たい彼女と思われてしまう原因になるので避けたほうが賢明です。
彼氏に好き発言させるなら、おふざけ半分で対応するのが◎
例えば、彼氏に「カレー好きだよね?」と聞いて、「好き」と返してきたらチャンス。
「じゃあラーメンは? お寿司は?」とテンポよく聞いて、最終的に「じゃあ私は?」とお茶目たっぷりに聞いてみてください。
ふざけた質問に、彼もつい流されて「好き」と言ってくれるかも……!
自分から素直に好きと言う
好き好き言い過ぎるのは、言葉の重みがなくなるのでおすすめはしません。とはいえ、自分から愛情を言葉にしていくことも重要です。
男性は、愛を言葉にすることを「女々しい」「恥ずかしいこと」と認識しがち……。
だからこそ、自分から「〇〇くんのこと好きだよ」と素直に好きと言うと◎
愛情を言葉にすることは恥ずかしいことじゃないと示していくと、彼も言葉にしやすくなりますよ。
小悪魔っぽく、ふざけて聞く
シャイな彼には、小悪魔っぽくふざけて聞くのもおすすめ。
「私のこと好き?」と上目遣いで可愛く聞いてくる彼女を邪険にあつかうことはできないはずです。
「私は〇〇くんのこと大好きだけど、どう思ってる?」「ねぇ『好き』って言って♡」と大胆に迫るのもアリ。
わざと演技っぽく聞くことで、深刻なトーンにならず楽しい雰囲気のなかで彼氏に好き発言をうながせます。
素直に不安を伝えるのも◎
あまりにも彼の気持ちが見えないと不安になってしまうこともありますよね。
そんなときは、無理せず素直に不安を伝えるのも大事です。
彼女の不安に全く気付いていない鈍感彼氏は多いですよね……。
「最近あんまり会えてないし不安だな」と素直に伝えることで、不安に初めて気付き、愛情を言葉にしてくれるはずです。
ただ、不安をいつも伝えるのは重荷になりやすいので、3ヶ月~半年くらいの頻度で伝えるのがベストですよ。
おわり
筆者の彼氏も好きと言わないシャイなタイプ。
でも、そんな彼だからこそ、自分から素直に好きと言葉にして伝えていました。
するとだんだん、彼もふざけてではありますが、好きと言ってくれるようになりましたよ。
愛の言葉を求めるなら、素直に自分から言葉にしていくべきだと筆者は経験上断言します。
素直な行動で、オープンに気持ちを伝えられる関係を育んでいきましょう。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)