オダギリジョー&麻生久美子、『時効警察』初のトークイベントは痛み分け

オダギリジョー&麻生久美子、『時効警察』初のトークイベントは痛み分け

 俳優のオダギリジョーが主演し、女優の麻生久美子と時効になった事件を“趣味”で捜査するコメディーミステリー「時効警察」シリーズが12年ぶりに連続ドラマで復活。テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠で放送される第3シリーズ『時効警察はじめました』(10月11日スタート、毎週金曜 後11:15~深0:15※一部地域で放送時間が異なる)に先駆け、今月29日に放送されるドラマスペシャル『時効警察・復活スペシャル』(後9:00~11:05)の試写会&トークイベントが24日、都内で開催された。



【写真】”アントニオ猪木の顔まね”を披露するも…照れ笑いしてしまう吉岡里帆



 「時効警察」シリーズでは初となる試写会イベントには、オダギリと麻生、さらに第3シリーズからレギュラーキャストに加わる吉岡里帆、磯村勇斗が登壇し、撮影現場の雰囲気そのままの“時効警察ワールド”を披露して、ファンを喜ばせた。



 オダギリは「きょうテレビ朝日に着いて、駐車場の守衛さんに“『時効警察』のオダギリです”と名乗ったら、なかなかわかってくれなくて、『オダユリさん?』って。そんなに知られてないのかな」と、現実を突きつけられたとエピソードをあいさつ代わりに披露。



 麻生とは「10年以上、連絡もしていなかった」といい、「人見知りが激しいいので10年会ってなかったらゼロに近い」とオダギリ。麻生も「他人行儀からはじまって、すごく緊張しました。『全然かわっていないですね』と言って、ずっと笑っていました」と久しぶりに再会した場面を壇上で“再現”する一幕も。



 しかし、あっという間に距離は縮まったようで、「酔っぱらっているんですか?」(オダギリ)、「それはあなたじゃないの?」(麻生)と、じゃれ合った。それを麻生が「(撮影中も)ずっとこうやってしゃべっているんですよ。すごくご迷惑をおかけしているなぁって、あるゲストさんとか(笑)。ずっと反省しているんです」と言い出すと、「じゃ、ここで皆さんの前で謝ったら」とオダギリが促し、麻生が「本当に調子に乗ってすみませんでした」と公開謝罪する流れに。



 さらにオダギリが「立って、ちゃんと謝れ」と言い出し、麻生は「自分を抑えきれずに本当に申し訳ございませんでした」と、ガチで頭を下げたところでようやく「なんであたしがここで謝らないといけないの?」と気づいて笑いを誘っていた。こうしたオダギリと麻生のやり取りを、磯村は「(現場でも)見守っている感じですかね」。



 オダギリに振り回されっぱなしだった麻生だったが、イベントの終盤でチャンスが訪れる。とあるシーンの撮影のため、とある芸人にギャグを考えてもらったが、本番で披露したところドンズべりしたそう。そのギャグには劇中の“三日月しずかバージョン”のほかに、“麻生久美子バージョン”があり、麻生に「やってみようか」と促されてオダギリが披露することに。結果は見事にスベって麻生の甲高い笑い声が会場に響いただけ。「なんでやらせたの? さっきの仕返しかな、謝っておくよ。きょうは痛み分けかな」と、オダギリがこの日の対決に幕を引いた。



 オダギリと麻生が自由奔放にトークする中、率先して場をつなぐ小ネタを語ったり、変顔(アントニオ猪木の顔まね)を披露してカメラマンのフラッシャを浴びたり、献身的だったのが吉岡。変顔は、明け方まで及んだ撮影で監督の「大笑いして」という指示に、「笑えない」と疲労困憊していたオダギリを吉岡が笑わせようとした、という“いい話”も。



 磯村は「オダギリさんに憧れて、きょうのオダギリさんみたいなヘアスタイルなどをまねしていた時期がある」と愛を語る場面も。オダギリは「まったく現場でそういう空気を出さない。壮大なドッキリなんじゃないか」と素直に喜べないでいた。



 イベントでは、動画配信サービス「ビデオパス」とAbemaTVで、『時効警察とくべつへん』が10月18日深夜0時15分より順次配信されることも発表された。磯村がメインで出演する特『鑑識課・又来康知』(全2話)と、吉岡がメインで出演する『刑事課・彩雲真空』(全2話)の全4話。
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