岸谷五朗・古川雄輝・吉田栄作らキャストが再集結 『天 赤木しげる葬式編』実写化

岸谷五朗・古川雄輝・吉田栄作らキャストが再集結 『天 赤木しげる葬式編』実写化

 昨年、テレビ東京ほかで放送された連続ドラマ『天 天和通りの快男児』の続編となる特別ドラマ『天 赤木しげる葬式編』が年末にテレビ東京で放送されることが決定した。動画配信サービス「Paravi(パラビ)」では完全版を11月11日より独占配信。主演は岸谷五朗。無類の勝負強さと強い意志を持つ博徒・主人公の天貴史(てん・たかし)を再び演じる。



【写真】赤木しげる(吉田栄作)の新ビジュアル



 『カイジ』、『アカギ』、『銀と金』など、ギャンブル漫画の第一人者で、カリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行氏。その福本氏の原点にして真骨頂とも言える伝説の麻雀漫画『天 天和通りの快男児』で、ファンからもカルト的な人気を誇る、屈指の名場面、赤木しげるの最期が実写化される。



 天貴史と出会うことにより麻雀の代打ちとして生きる道を決めた井川ひろゆき役にはプライベートでも麻雀をこよなく愛する古川雄輝が続投。そして、今作では前作に増して重要な役どころとなる、病に侵されその最後を自ら悟る「雀神」赤木しげる役を吉田栄作が引き続き演じる。



 岸谷は「麻雀を楽しみにしてくださっている方はあれ?と思われるくらい麻雀が出て来ません(笑)。それでも、麻雀は“味”として人の生き死にの話であるにも関わらず出てきます。連続ドラマの放送が終わるときに、キャストの間では赤木の葬式編をやりたいねと話していたので、今回、こうして葬式編をできることがすごく幸せなことですね」と、感慨もひとしお。



 吉田も「この作品の打ち上げの時にもし連続ドラマが上手くいってまた皆さんとお会いできることがあるならば、赤木の葬儀編をやってくださいと言ったと思うんですよね(笑)。僕のその言霊がきっと麻雀の神様に届いたのかなと思いました。言ってみるものだなと思いましたね(笑)」と、喜んだ。



 そのほかのレギュラーキャストも帰ってくる。原田克美役の的場浩司。僧我三威役のでんでん。浅井銀次役の田中要次。五十嵐健役の星田英利。さらに、新キャストとして、金光修蔵役で田山涼成が加わる。



 今作では、福本作品を民放で初めてドラマ化した『銀と金』(2017年、テレビ東京)の制作スタッフが、再集結。心に突き刺さる名ぜりふの数々が今作品でも蘇る。



■原作者・福本伸行氏のコメント



 今回、『天』の最終章、アカギの最期の物語がドラマ化となりました。18年ほど前『天』を描きあげた時点では1ミリも考えなかった事です。こんな事も起こるんですね。テレビ東京様、役者の皆さん、スタッフの皆さんご苦労様でした。ホントにありがとうございます。



 洞窟の中で小さな灯りが燈り、それがホントに少しずつフワ…と広がるように、アカギの自由さ、暖かさ、賢明さが、今回のドラマ化で世界に広がっていけば、皆が少しだけ生きやすくなるんじゃないか… そして、それは少しだけまわりに優しく出来、少しだけ後悔のない人生を歩める… かもしれない。このドラマがそんな生き方のキッカケになれたら幸せです。少しずつ、頑張りましょう。アカギのようにはいきませんが。我々は我々なりに。
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