男性にウザいと思われる「意識高い系女子」の特徴4つ
日々自分磨きをしながら、同時に環境や世の中を良くしようと励む“意識高い系”の女子。
周囲を刺激し、実際に社会貢献している部分もありますが、時に男性に不快な思いをさせることも。
今回は、彼らにウザいと思われる“意識高い系女子”の特徴を紹介します。
①アクティブさアピールが過剰
自分はあんなことやこんなこともやっている……というアクティブさのアピールが過剰な意識高い系女子は、確実に男性に「ウザい」と感じさせます。
初めは「おおー、すごいな!」と思わせますが、自分の話が多い女子といると疲れるのが男性という生き物です。
アクティブさのアピールをする女子は、間違いなく、自分が主語の話ばかりしているはずです。
暗い引きこもり女子よりも活動的な女子の方が男性にとっては魅力的ですが、彼らにとって自分の話の聞き役になってくれない女子は恋愛対象外です。
自分の話は聞かれてからするくらいの方が、「実はすごい子」と思わせることができすし、注目度も上がるはず。
②自己啓発やスピリチュアルの用語を多用
コンフォートゾーンを抜ける、次元上昇する……など、自己啓発やスピリチュアル界の用語を日常的に用いる女子も、男性からウザいと思われやすくなります。
向上心のある人は、自己啓発やスピリチュアルにハマりやすいところがあります。
ですが、特別なことをしなくても、目標を持って日々前向きに生きている人は大勢存在します。
そのような人から見て、不可解な用語を持ち出す女子は、「怪しいものにハマっているのでは」と思わせ、宗教の押し売りをされているように感じさせてしまうことも。
ステキな彼もきっと向上心旺盛なはず、だから自分の話について行けるに決まっている……。そんな思い込みから、不要な布教活動をしてしまわないよう、注意しましょう。
③上から目線のアドバイザーになりがち
彼が仕事や人生の悩みをチョロっとぼやいただけで、すぐに「もっとこうした方がいいよ」「こんな風に考え方を変えてみなよ」と一方的にアドバイスしがちな意識高い系女子。
「解決策を見い出せる私と、見い出せないあなた」と上から目線で言われたようで、男性は100%ウザいと思ってしまいます。
意識高い系女子は、問題解決力に優れている部分があります。
よかれと思って彼にアドバイスをしたくなるかもしれませんが、男性は本来、悩みを自力で解決させたい生き物です。
彼の悩みには、正論を述べたりハウツー本に出てきそうなアドバイスをするよりも、「そんな悩みを持つのは優秀だからだよ」とか、彼をアゲるコメントをする方が効果的です。
④理想の男性がビジネス本にある一流男性
理想の男性を聞かれた時、ビジネス本で“○○するのが一流の男”と語られるような男性を挙げる意識高い系女子は、リアルなメンズからウザいと思われること間違いなしです。
たとえば、ファッションは爽やかな襟付きのシャツにジャケット着用、“朝活”で英会話、週3でジム通い、健康に良いものしか食べず、夜は瞑想するような男性です。
そんな男性は一握りであるため、ビジネス本で話題になるわけです。
それが“いい男代表”だと決めつけられると、多くの男性は“基準値以下”の烙印を押されたような気持ちになり、とても不快な気分になります。
ステータスある男性でも、決して垢抜けておらず、非合理的な行動を取る人はたくさんいます。
ありのままの自分を受け入れてくれる女子、が男性に愛されることをお忘れなく……。
モテる意識高い系は、“黙々努力女子”
いかがでしょうか。
本当に意識の高い女子は、人から褒められなくても内面から湧き上がる情熱に身を任せ、自分を磨き、他人に尽くそうとするものです。
本当は、黙々と陰で努力しているのですが、それをひけらかす必要性を感じていません。
そんな女子はオーラが輝いているので、アピールなどしなくても、異性からモテます。
もし異性の気を引くことや、人より優位に立ちたいことが“意識高い系”でいるモチベーションだったら、それは果たして本当の自分なのか、と一度疑ってみましょう。
(ちりゅうすずか/ライター)
(愛カツ編集部)