べた惚れ確定!デート中に言われたいセリフ3つ
彼がデートのなかで、彼女から言われたいセリフってどんなものでしょう?
彼女のいる男性に取材してみると、多くの男性が同じようなセリフをあげてくれました。
ところが取材を重ねていくと、「ただそのセリフを言えばいいわけではない」ということがわかってきたのです。
男性は、そのセリフのどんなところにときめいたのか、徹底分析してみました!
「うれしい!」「楽しい!」
「彼女との初デートのときに、少し奮発して高級なレストランを予約。
帰りぎわに『私のために、予約してくれたことがうれしい』とささやかれて、一気に好き度がアップしました」(36歳 / 医療関係)
「彼女の好きなアーティストのライブに行ったときのこと。
『〇〇くんと一緒だったから、今までで一番楽しかった』と言われて、キュンとした」(32歳 / 営業)
素直な感想を口にされると、うれしくなるのはわかりますよね。
でも、それは「料理が美味しいから」や「ライブが楽しいから」生まれた気持ちではなく、「あなたのおかげ」で生まれたものだと伝えてみては?
きっともっと彼の心に響きます。
「もっと一緒にいたいな……」
「彼女が俺の部屋に遊びに来たとき。
俺がトイレに入ってると、彼女がうちの猫に『もっと一緒にいたいよねぇー……』って話しかけてるのが聞こえてきた。
可愛すぎて本気で結婚を決意した瞬間でした」(33歳 / 広告代理店)
「もっと一緒にいたい」は、もはやありふれたセリフですよね。
そんなセリフが彼に響いたのは、「まだ一緒にいたいくらい好き」という本音が伝わったからかもしれません。
うっかり聞こえたような演出をする必要はありませんが、このセリフを使うときは、「だからどうにかして」というニュアンスを含まず、伝えてみてはいかがでしょう?
「ちゅーしたくなっちゃった」
「ドライブデートで休憩中。
彼女がキョロキョロして、周りを確認してから『ちゅーしたくなっちゃった……』と言ったのが、かわいかった。
普段そういう性的なことを言わない子だから、そんなアイツがってことはよっぽどなんだな! とうれしかった。」(33歳 / 営業)
普段はあまり積極的に言わない彼女が、我慢できずにもらしたセリフともなれば、男性もドキドキしてしまうものです。
TPOをわきまえずに乱用するのはNGですが、「キスしたい」という気持ち自体は悪いことではありません。
思い切って言ってみてはいかがでしょう?
おわりに
ありふれたセリフでも、ある条件が整えば、彼の心にしっかりと響きます。
その「条件」とは、あなたの本音であることです。
逆に言えば、あなたの素直な気持ちを、セリフに乗せて伝えるだけでいいということ。
照れながらでも、上手く言えなくても、あなたの本音であれば、きっと彼の心に届くはずですよ。
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)