神尾楓珠&池田エライザ“絵心対決”で火花「フェアにいきましょう」

神尾楓珠&池田エライザ“絵心対決”で火花「フェアにいきましょう」

 俳優の神尾楓珠と女優の池田エライザが15日、都内で行われたMBS/TBSドラマイズム『左ききのエレン』制作発表会に登壇した。W主演を務める2人は美術の世界をテーマとした作品にちなみ、現役美大生とほかキャストとともに3チームに分かれて“絵心対決”に挑戦。原作者のかっぴー氏から発表されたのは『横浜マリンタワーにスプレーでライオンの絵を描く、劇中の登場人物・神谷(石崎ひゅーい)』という超難題。会場の投票タイムでは池田が「フェアにいきましょう。神尾楓珠くんがすきだからとか(ダメ)」と呼びかけると「それはこっちのせりふです」と火花を散らした。



【写真】絵心対決開催!”エレンチーム”が描いたライオンのイラスト



 16年3月から『cakes』にて連載がスタートし、cakesクリエイターコンテストでは特選を受賞、17年10月からは、『少年ジャンプ+』にてリメイク版が発売された人気コミックを映像化。自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一(神尾)と、池田は圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える山岸エレン(池田)の凡才と天才、相対する2人の敗北や挫折を通して、その先に「本当の自分」を発見するまでをリアルに描き出す青春群像劇。



 絵心対決では、石崎、今泉佑唯、吉村界人ら光一が働く大手広告代理店のメンバーキャストによる“光一チーム”と、NYを活動拠点とする画家であるエレンを取り巻く人物を演じる中村ゆりか、八木アリサを加えた“エレンチーム”で対決。制限時間100秒にキャンバスで交代で絵を書き足していき、参加した現役美大生2人にはハンデとして“左手”で描くことが命じられた。



 盛り上がりをみせるなか最初から雲行きの怪しかった光一チームでは最後の吉村が筆を振り回し、なにがなんだか全くわからない絵が完成。一方、女子のみで構成されたエレンチームはかわいらしいライオンのイラストが印象的な仕上がった。神尾は「アートです、出来栄えとかじゃないアートです」と胸を張って、池田が「かっぴーさんの絵に寄せてます」とアピール。これに神尾は「あ~ちょっとそんたくしてるなぁ」とチクリ。



 後藤庸介監督は「これですね」と光一チームがお気に入りのようだが、会場はシーン…。もう一度呼びかけると、結果として3チームとも同じくらいの拍手が巻き起こり、最後はかっぴー氏がジャッジをすることに。選ばれたのはエレンチームで、エライザは中村や八木とハイタッチで歓喜。かっぴー氏は「ドラマも漫画も絵も伝わらなきゃだめ。10年後評価されるかもだけど(光一の絵は)この場では伝わらなかった」と苦笑交じりに評価した。



 ちなみに美大生チームはリアルなライオンの絵にかっぴー氏は「実際はマジで上手い。ただうますぎてライオンがまじでいるみたい」と感嘆の声。なかでも注目なのはキャンバスのなかの石崎の後ろ姿で、池田も「ひゅーいくんにここに立ってほしい。姿勢の悪さがめちゃくちゃ似てる」と驚くと、「本当だ、俺の姿勢をわかってくれてる。これ撮影中に何度も直されたんです」と左手での健闘を讃えていた。



 MBS/TBSドラマイズム枠で10月20日よりスタート(MBS・毎週日曜、深0:50~※初回のみ1:25~、TBS・毎週火曜 深1:28~)。
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