山寺宏一、緊張でろれつ回らず赤面 憧れの“冴羽リョウ”神谷明を前に「新人のころから間近で…」

山寺宏一、緊張でろれつ回らず赤面 憧れの“冴羽リョウ”神谷明を前に「新人のころから間近で…」

 声優の山寺宏一、沢城みゆき、神谷明、伊倉一恵が20日、都内で行われた実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』完成披露イベントに主演で監督のフィリップ・ラショーとともに登場した。



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 同作は、1985年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした北条司氏の不朽の名作漫画『シティーハンター』をフランスで実写映画化されたもの。フランスで今年2月に公開されると168万人を動員し社会現象となった話題作で、11月29日に日本でデラックス吹き替え版として公開される。



 映画の主人公・冴羽リョウ役(※リョウの漢字はけものへんに寮)はフランスの俳優のフィリップ・ラショー。87年にスタートしたアニメ版では、リョウ役を神谷明、槇村香役を伊倉一恵が長年務めているが、今回の実写映画・日本語版吹替では、リョウ役を山寺、香を沢城が担当しており、この日、3人のリョウと2人の香が夢の競演を果たした。



 山寺は声優デビュー当時にアニメ『シティーハンター』の番組レギュラーを担当した過去がある。今回のオファーに「僕を育ててくれた作品ですし、アニメシリーズの現場で神谷さんが演じているのをそばで見てきました。とにかく憧れて、収録後、家に帰って神谷さんが演じるリョウの真似をしていたほど。ほかの人がやるなら…とご依頼を受けました」と決断に至った経緯を出演決定時に語っている。



 実写版ではあるがリョウの声を務めることに対して、この日、改めて「プレッシャーしかないです!」と苦笑い。そして「ずっと神谷さんに憧れて、新人のころから間近で見てきたので…。伊倉さんも養成所の先輩ですし、ご指導を受けさせていただきましたし…」と神谷と伊倉を前に緊張してしまい「だからきょう初めて観客の方がご覧になって、(反応が)それで心配でっ…す。すみません…」と赤面してしまい、“七色の声”を持つと称される山寺のろれつが回らない姿に会場は笑いに包まれた。



 今回、実写リョウの声を務めなかった理由について神谷は「フィリップ・ラショーさんが演じる冴羽リョウということで、アニメーションと若干違う。そういう意味で年齢的なことも考えて、無理はしたくない。いい作品を作ってもらいたい思いがあったので」と説明し「その中で、リョウの声をできるのは山ちゃんしかいないと思っていました。そうしたら、『山寺さんのお願いしようと思う』とお話を聞いて、すごくホッとしました」と笑顔。



 そして山寺が演じるリョウの声を聞いて「僕の目に狂いはなかったですよ! 本当にすばらしいリョウになっていました。我がことのようにうれしかったです!」と喜んでいた。

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