「ずっと一緒がいい」男性が確信した彼女の行動4つ
男性は、突然「ひとりになりたい時間」が訪れます。
おしゃべりでストレスを発散させる女性とちがって、男性はときどき刺激を遮断して、頭を休める必要があるんだとか。
そんな男性がずっと一緒にいたいなと思うのは、「距離感を大切にしてくれる子」。
男性は彼女のどんな行動を見て、それを判断しているのでしょう?リサーチしてきました。
携帯やパソコンを勝手に見ない
「『男性 脱毛』なんて検索しているので、メールなんかより、検索履歴を見られたくない。いまの彼女は自分のスマホが無くても『貸して』じゃなくて『調べてもらえる?』って言ってくれるので、『所有者はだれか』を意識してくれてるなと感じます」(33歳 / 薬剤師)
浮気をしているわけではなくても、携帯やパソコンに触られたくないと思う人も多いもの。
無防備に置かれていても勝手に見るのはNGです。「距離感が近すぎる」という印象を与えかねません。
ぐいぐい聞いてこない
「自分の気持ちに整理がつかなくて、『これ以上は言えない』と思っていることがあった。そのときに彼女が、『まぁ色々あるんでしょ』と話を変えてくれたのがありがたかった」(35歳 / 警察官)
男性の多くは「言葉にする」のが苦手です。現実主義の人が多いので、「言ったら確定事項になってしまう」と考えている場合もあるのだとか。
彼が言いにくそうにしている場合は、むしろ誠実な証拠と考えて、そっとしておいてあげてください。
ポジティブ変換がうまい
「仕事で疲れていて、つい冷たい態度を取ってしまいました。あとから謝ったところ、『ツンデレの“ツン”かなって思ってた』と笑顔で言われました。こいつ最高かよって思いました」(31歳 / 金融会社)
彼に冷たい態度を取られると悲しくなりますよね。でも、彼の機嫌は彼のもの。あなたが請け負う必要はありません。
そこを切り離せるのも、距離感を保つために大切なこと。
「私なにかしたかな……」なんて考えずに、ポジティブに変換する方法を考えてみませんか?
暗い気分を引きずらない
「彼女は落ち込んだとき『ギュッとして』って言ってくる。泣いたり愚痴ったりすることもあるけど、いつまでも引きずらない。すごいと思うし、彼女の好きなとこ」(36歳 / 企画)
暗い気分から立ち直るために、彼の力を借りるのはOKですが、彼に「気分を直してもらおう」とは思わないのが◎
趣味でも食事でも、自分で自分の機嫌を取る方法を、自身でたくさん用意しておきましょう。
おわりに
筆者は、子どもが生まれてから「ひとりの時間が欲しい」と熱望するようになりました(笑)。
「自分の言動がすべて相手に影響する」というのは、けっこう窮屈さを感じてしまうもの。
「私は私、あなたはあなた」と頭のなかで唱えて、距離感を意識してみてはいかがでしょう?
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)