【東京ドラマアウォード】『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』安達奈緒子氏が脚本賞

【東京ドラマアウォード】『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』安達奈緒子氏が脚本賞

 この1年間(2018年7月~19年6月)に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する『東京ドラマアウォード2019』の授賞式が28日、都内で開催され、脚本賞を受賞した安達奈緒子氏が登壇した。受賞理由となった、『透明なゆりかご』(NHK)と『きのう何食べた?』(テレビ東京)は、ともに作品賞・連続ドラマ部門優秀賞にも選ばれている。



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 『透明なゆりかご』は、漫画家・沖田×華(おきた・ばっか)氏が、産婦人科医院での看護師見習い時代の実体験をもとに、命をめぐる現実を美化せず正面から描ききった作品。高校3年生の主人公・アオイ役を清原果耶が丁寧に演じた。



 一方、『きのう何食べた?』は、よしながふみ氏の同名漫画が原作。西島秀俊演じる筧史朗(シロさん)と、内野聖陽演じる矢吹賢二(ケンジ)の男性カップルの食卓を通して、あたたかくて優しく、時にはほろ苦い人生の機微を描いた。



 全く異なる題材を扱った作品だが、安達氏は「命を授かって生まれてきて、誰かと愛し合って生きていくというのはすばらしいことだな、というのが両作品に出ていたんじゃないかな、思います」と、コメント。



 安達氏は、『リッチマン、プアウーマン』(2012年、フジテレビ)、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(17年、フジテレビ)&同劇場版(18年)など、数々の人気ドラマを手掛け、最近では『サギデカ』(19年)、現在放送中の『G線上のあなたと私』(TBS)も担当している。



 同アウォードは、この1年間(2018年7月~19年6月)に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰。作品賞・連続ドラマ部門グランプリに選ばれたのは、菅田将暉が主演した『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)だった。
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