佐藤勝利×高橋海人『ブラック校則』“親友”演じて互いに新たな発見

佐藤勝利×高橋海人『ブラック校則』“親友”演じて互いに新たな発見

 人気グループ・Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が主演を務め、King & Princeの高橋海人(20)と共演する映画『ブラック校則』(11月1日)。撮影期間中に行った合同インタビューでは、以前から交流があったことですでに自然と雰囲気が出来上がっており、天然さく裂させる高橋と、それに冷静にツッコミを入れる佐藤のやりとりでは、まるで兄弟のようにちょうどいい温度感が生まれていた。親友役を演じたことで、さらに絆を深めた2人が、印象の変化や互いに対して聞いてみたいこと、自身が演じるキャラクターなどを語ってくれた。



【劇中カット】“ブラック校則”に抗う主人公を演じる佐藤勝利



 同作は、裁判にまで発展した大阪の高校で起きた「髪染め強要問題」を参考に、映画・ドラマ化もされた漫画『セトウツミ』の作者・此元和津也氏がオリジナル脚本を担当。「男女は1メートル以上離れる」「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」「ペットボトルの持ち込み禁止」など、学校の体裁を守るための“ブラック校則”と戦う高校生の恋と友情を描く青春ストーリー。佐藤はさえない青春を生きてきた高校2年生の小野田創楽(おのだ・そら)。高橋は創楽の親友で、教室の空気を読まず、予測不能な行動で周囲を驚かせる月岡中弥(つきおか・ちゅうや)を演じている。



■勝利「俺のことよく見ている」&海人「輪の中心にいる人」



――2人は親友役ですが共演シーン。入った後で印象の変化や新たな発見はありましたか。



佐藤「海人は別に変わらないですけどね…」

高橋「いい意味でね!」

佐藤「別に悪い意味もないけど(笑)。昔から一緒にステージに立ってくれていたので知っているし、その時からご飯は2人だけではなかったけどごはんを食べに行ったり、海外に仕事で行ったりもしてそんなに知らない面もなかった。でも気づいたのは結構、俺の性格を知ってくれているんだなとびっくりしました。僕が共演者の方とふざけ合っていたんですよ。そしたら、海人が横から『勝利くんは、イジれると思ったらすぐイジるよね』って。確かに距離は詰めるんですけど(高橋が)『詰めた分だけ、次の日離れる』と言っていて(笑)。すごい俺のことを、よく見ているんだなって。確かに人見知りだから、そういう感じに見えていたんだなって発見でした。フワフワしているイメージだから、人のことをそこまで見ていたとは思わなかったです」

高橋「勝利くんとは今までSexy Zoneのバックについていてもなんかここまで密に絡むことはなかった。本当にお互いの名前を呼び合って笑うくらいの関係性だったんで」



――それは…?(笑)



佐藤「…ちょっと怖いですね(苦笑)」

高橋「『海人~』『勝利~』アハハハ~くらいの」

佐藤「本当にそんなのないです。あいさつ程度って言いたいのかもしれないです(笑)」

高橋「なんとなく勝利くんはお堅い人、ザ・真面目。ジャニーズ系みたいな」

佐藤「バカにしてない?」

高橋「風邪気味だから…(?)。ご飯に行ったときに、俺のことをイジれるっていうスイッチが入ったのか、そこから食い散らかすように僕のことをいじり始めた!こんなコミカルな人なんだと気づいて、現場でも話すたびに面白いことが起きるので、輪の中心にいる人だと改めて思いました」



――では現場でも佐藤さんからイジられたり?



高橋「イジられました。今現場で僕以上にイジられる子がいて、それを見て仲良さそうだな~って」

佐藤「その子とはまだ1回くらいしか会ってない…(笑)。海人とはずっと一緒だったけど他の俳優さんとちゃんと芝居するのはこれからなんです。水沢林太郎くんなんですけど…。人のスキを見つけるのが得意なんです。林太郎くんも喜んでたと思う(笑)」

高橋「初めて会った人でも距離感近く話せる」

佐藤「いや、そっちでしょ?」

高橋「俺? ふふっ(笑)」

佐藤「海人は人見知りしない。だから海人のほうが先にしゃべっていました」



■もしスキなコがかぶったら? 勝利「年下の子相手なら僕が勝つ」



――創楽と中弥は親友ではあるけど、性格が真反対。それぞれ演じている役とご自身に似ているなと思うところはどこですか。



佐藤「大人が決めたルールに反抗するストーリーですけど、そういう気持ちは理解できる。僕も言われたことをやるだけじゃなくて、大人の世界っておかしいと思うところはあって、それに反抗したい気持ちはある。そこは似ているな、と感じます」



高橋「月岡中弥はバカでお調子者で、明るくて、クラスで浮いている、と聞いたとき『あ、俺だな』って(笑)。浮いているとかフワフワしているって言われることがあるので(笑)。台本読みではあまり作らずに臨んだら、『その感じで』と言われたので、似ている点が多すぎて“まんま”なのだと思います」



――ご自身が演じるキャラクターの“可愛いところ”、愛すべき部分はどこだと思いますか。



高橋「人懐っこいところ。誰にでもちょっとかいというか話かけられますし、そういうところは自分に似ているのかな?僕自身、自分を愛すべきキャラクターと思ったことはないですけど」

佐藤「愛すべきキャラでしょ」

高橋「作品のなかのキャラクターはいい役。この役ができるのはうれしいです」

佐藤「創楽は年上により可愛がられそう。同世代や年下からは何を考えているかわからない空気の存在。わかりやすく憧れられるキャラクター像ではない。抜けてるところが可愛いと思ってくれるのは、年上の人かな?やりたくてもできない不器用さを持ちながら奮闘している姿は可愛いと、どの世代からも思われるのかな」



――ではもし、気になる女の子がお互いにかぶってしまった場合、自分だったらどうしますか。



高橋「勝てないもんな、絶対。人間力で勝てない。でも、(相手の)女の人にもよると思う。俺、お姉さん系だったら勝てる!」

佐藤「それはわかる。年下の子相手なら僕が勝つだろうな。すごいんですよ、ぬいぐるみ感出すのが」

高橋「かぶったら譲る派? 勝ち取る派? 正直に俺も好きだから正々堂々勝負な!と言うか、そうでもない顔してコソコソいくか。俺はコソコソいく!(笑)」

佐藤「そんなに前のめりにいかないかな~。女の子が僕に気がなさそうならいかない。無理しないかな…」

高橋「奥手ですね」



■海人→勝利に直球質問「コンプレックスはありますか?」



――役の中ではお二人は“ブラック校則”に反抗していきますが、この際、互いのことで“言っておきたいこと”や聞いてみたいことはありますか。



佐藤&高橋「うーん…(考え込む)」

高橋「あ、あった!コンプレックスはありますか?」

佐藤「あるよ(即答)」

高橋「容姿端麗でなんでもできて、真面目で。コンプレックスなさそう。自分の顔で嫌いなところ、ないでしょ?」

佐藤「ファンなの?(笑)」

高橋「メンバーでも(永瀬)廉に自分の顔で嫌いなパーツ聞いたら『ないで~』って言われてマジか…ってなった」

佐藤「あいつはスーパーナルシストだから!別に自分の顔について特別なにかを思わない。廉はいつもこう(髪型を気に)しているけど(笑)」

高橋「もうちょっと、鼻がスンッとしていたら、とかさ。俺の場合だったらもっと目が柔らかなったらなとか思う。もっとタレ目がよかった」

佐藤「でもホワンとしていて優しい顔だよ。結構コンプレックスはありますけど無頓着だからここがこうしたい…っていうのはないかな」

高橋「ってことは、コンプレックスはないってことじゃん!」

佐藤「いや、でも手首が硬いこととか…昔は、身体の中はあったけどね、鼻炎とか」

高橋「細かい!」

佐藤「外見ではないかな~。手首は硬いと振り付けするとき、難しかったりして。手が曲がらないんですよ。振りが揃わなくて振付師さんから目をつけられた(笑)」

高橋「それがコンプレックスです(笑)。本当に小さかった」

佐藤「いや、でもあるよ? 言わないだけで」

高橋「言わないだけで、ね。アイドルはやっぱりキラキラしていないと」



――逆に佐藤さんから、高橋さんに聞いておきたいことはありますか。



佐藤「海人に絵を描いてもらったことがある。海人が携帯でイラスト描いて俺の自画像を送ってくれたの覚えてる?」

高橋「覚えてる」

佐藤「何枚か送ってきて似てないのもあったからなにを見て描いたんだろうって。あれをもう一回描いてほしい」

高橋「じゃあ、この撮影期間中にまた勝利くんの絵を描けたら。現場のこととか描けたらいいなと思ってたから!」
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