危険なムード…「別れが近いカップル」によくあること
別れが近い危険なムードにあるカップルは、以前とは行動や接し方なども変わってくるもの。
その変化に気がつくことができないままでいると、そのまま別れを迎えてしまうことにもなりかねません。
そこで今回は、別れが近いカップルによくあることを紹介します。
デートの予定を立てない
付き合いが長くなってくると、デートの回数が少しずつ減ってくるというのはよくあること。
でも、デートの予定すら立てなくなったら、ちょっと危険な状態と言えるかもしれません。
デートをすること自体が面倒になっていたり、恋人とのデートよりも友達と遊ぶことを優先するようになると、さらに危険度は増します。
マンネリも原因のひとつであるなら、いつもとは違うデートをしてみるなど、何かしらの工夫はしてみましょう。
そうしないと、そのままどんどん関係性が疎遠になっていってしまいますよ。
スケジュールを把握していない
恋人同士であれば、なんとなくお互いの大体のスケジュールを把握していたりするもの。
普段からきちんとコミュニケーションを取っていれば、今がどういう状況で、どういうことをしているのかなどもわかり合えているはずです。
そういったことが一切わからず、細かいスケジュールだけではなく、大きな動きも把握していない場合。
相手への興味が薄れてきている証拠でしょう。
しかも、その状態をお互いに特になんとも思わなくなっていたら、別れもそう遠くないサインだと言えますよ。
“沈黙の時間”のが増えた
一緒に過ごしてはいるものの、会話があまり弾まなかったり、そもそも沈黙や無言の時間が増えてきた場合は要注意。
無理に話さなくてもいい関係といった良好な雰囲気であるのなら問題ないですが、何も話すことがないという状態になっていたら危険であるかもしれません。
また、相手の話を真剣に聞いていなかったり、話を広げようとする様子が全く見られないのも気持ちが冷めてきている証拠。
一緒に旅行に出かけてみたり、ふたりで新しいことを始めてみたり。
何か違った刺激を与えると、自然とそれに対する会話が増えてくるはずですよ。
嫌なところに目がいく
「彼氏の○○なところが好き」とか「彼女の○○が可愛らしい」などと、最初はお互いのいいところに目がいくもの。
でも、それが次第に、「○○が嫌だ」とか「○○だからイライラする」なんてことも。
こうやって嫌な部分にばかりが気になるようになると、どんどんマイナスな方向に進んでいってしまいます。
もちろん、改善するべき部分は改善していくべきですが、欠点をあら探ししたりするのはNG行為。
以前のように、いいところにも多少は目を向けるようにしないと、自分から別れへ向かっていくことになるだけですよ。
おわりに
今回紹介したような兆候が見られる場合は、ちょっと危険な状態にあるのかもしれません。
別れたくないという思いがあるのなら、ちゃんとふたりで話してみることが最も大事ですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)