芦田愛菜、天皇陛下へ祝辞 約2分半“秀逸な言葉選び”堂々たる姿で御即位をお祝い

芦田愛菜、天皇陛下へ祝辞 約2分半“秀逸な言葉選び”堂々たる姿で御即位をお祝い

 女優の芦田愛菜(15)が9日、皇居前広場で行われた『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』に着物姿で出席。約2分半にわたって天皇陛下の御即位をお祝いするメッセージを述べた。



【動画】芦田愛菜、堂々祝辞に感嘆の声



 次世代を担う芸能界の代表として登壇した芦田は「謹んで申し上げます。天皇陛下御即位にあたり、心よりお祝いを申し上げます。また、このような記念すべき国民祭典にお招きにあずかり、お祝いと感謝を申し述べる機会をいただき、緊張しておりますが大変光栄に存じます」と感謝の気持ちを伝えた。



 続けて「即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下の御心に心を打たれました。陛下は松尾芭蕉の『奥の細道』をお読みになったことがきっかけで『水』にご関心を持たれ、長きにわたってご研究をなさっているとお聞きしました。そして、水を通して世界のさまざまな問題を捉え、そのことが平和につながるとのお考えをお持ちであると知るに至りました」と陛下の言葉に感激したことを述べた。



 「私も大好きな読書を通じ、知識を得ること、そして、その知識を踏まえて行動に移す、そのことが大切であるのではないかと考えるようになりました。陛下の御心を受け、どんなことでも思い立ったことは、迷わず実行できるようになりたい、そう思っております」と語った。



 「新元号・令和は『万葉集』からの出典だったということを知り、昔の日本の書物から新しい時代の元号が作られるということは、なんてすてきなことなんだろうと深く感動しております。古くから日本に伝わる文化を大切にしつつ、あたらしい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを、せつに願っております。最後になりますが、いつまでも両陛下がお健やかであられますようお祈り申し上げ、お祝いの言葉とします」と伝えた。



 国民祭典のコンセプトは、新しい時代に向け陛下が常に祈念している世界平和、その根源となる「水」、人と人との「絆」。さらに、次世代を担う子どもたちの元気な姿を舞台上でダイナミックに表現し、会場の参加者全員が一体となって、国民とともに歩まれる陛下を寿ぎ、その凛々しい姿を国内外に発信する。



 『国民祭典』は2部構成で、午後1時から第1部「奉祝まつり」として、皇居外苑と内堀通りにて奉祝パレード(郷土芸能、音楽隊)、奉祝神輿(みこし)などがスタート。第2部「祝賀式典」の司会は俳優の谷原章介とフリーアナウンサーの有働由美子が担当し、披露される奉祝曲は、作詞が岡田惠和氏、作曲が菅野よう子氏、ピアノは辻井伸行氏が務め、嵐が歌唱する。
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