有安杏果の2019年 再始動ライブ&全国ツアーでソロアーティストとして成長

有安杏果の2019年 再始動ライブ&全国ツアーでソロアーティストとして成長

 約1年間の活動休止期間を経て、今年1月にソロアーティストとして活動開始した有安杏果(24)。その第一歩となった3月の初ライブ『有安杏果 サクライブ 2019 ~Another story~』のライブDVD&Blu-ray Discが発売された。力強く歩みだしたこのライブをはじめ、夏の全国ツアーの思い出や来春の全国ツアーのビジョンまで、アーティスト・有安杏果の現在の胸のうちに迫った。



【撮り下ろし写真】再始動の2019年を振り返った有安杏果



――今回映像化されたライブは、どのような内容だったのでしょうか?



 今までたくさん緊張するライブを経験してきましたが、今回はソロになって初のライブなので、始まる前はすごく緊張していました。グループを卒業して、もう一度ソロで活動していこうと覚悟を決めて、いろんな思いを抱えていたので、ステージに立つまで本当に足が震えていたのですが、ステージに立ってお客さんの顔を見た時に自然と涙が出てきて、ホッとしました。スタッフさんにも新しい方が加わり、チームとしての第一歩でもあったのですが、初めてとは思えないくらい信頼感や心強さを感じたんです。ファンの皆さんとスタッフの皆さんに支えられて、歌えることの喜び、そしてとても愛されていると感じることができたライブでした。



――自分でも映像を見ましたか?



 実は映像の編集作業にもできる限り立ち会わせてもらって、数え切れないくらい見ています(笑)。初めて映像化するためのたくさんの過程を見せていただきました。



――おすすめポイントは?



 バンドメンバーが今までで最小編成の4人だったのですが、ライブでは4人と感じさせないサウンドを作ることができて、その迫力のまま収録されています!



――夏にはZeppツアーも完走しました。



 もうすごく昔のことに感じますね。春のライブから夏のツアーのリハ開始まで準備期間が2ヶ月くらいしかなかったんです。ツアーではサックスを披露したかったのでたくさん練習して、同時にツアーにむけて新曲を作って、今まで通りギターやピアノの練習をやって、ジムにも通っていました。それに加えて、写真集『ヒカリの声』とライフスタイル本『Happy Holidays』の発売もあって。ツアーは全13公演で、最初は一人で全部やれるか少し不安な気持ちもあったのですが、ライブをやればやるほど喉が良くなっていったんです。千秋楽を終えた後にイベンターさんから「もっと日程を詰めてもツアーやれるんじゃない?」って(笑)。自分では気づいてないけど、成長して強くなれたツアーだったのかと思います。



――来年春には、早くも全国ツアー第2弾が行われます。



 まだセットリストは考えていなくて、楽器の練習などを継続しつつ曲制作をメインに頑張ってます。夏のツアーではセットリストを先に決めて、「ここにロック調の曲があったらいいかな」と考えてから曲を作っていたのですが、次は逆にしようかなと。今は曲をたくさん作って、出来上がった曲を見てセットリストや演出などを考えたいです。今年のライブはファンの皆さんも聴きたかったと思うので、今までの曲をメインにやっていて、来年からは少しずつ新しい曲を中心に届けていきたいな…って言って、自分にプレッシャーをかけてます(笑)。最近は特にピアノが好きになって触れてる時間も一番多いのですが、本当はこういう曲を作ろうと考えても、思うがままに作ると全然違う方向に行ったりすることもあるんです。そういう流れも大切にしながら、自由に制作できている環境はありがたいですね。今年のツアーの良かったところは継続し、良くなかったところは反省して頑張ります。



◆有安杏果(ありやす・ももか)1995年3月15日生まれ。歌手、写真家。赤ちゃんモデルから芸能活動を始め、CMやドラマ、MVなどに出演多数。2017年3月日本大学藝術学部写真学科卒業。藝術学部長特別表彰受賞。写真学科奨励賞受賞。09年7月から8年間アイドルグループ・ももいろクローバーZで活動し18年1月卒業。19年1月からソロアーティストとして音楽や写真などを通した表現活動を開始。来春に全国ツアー『有安杏果 サクライブ Tour 2020』を開催する。
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