幸せな恋がしたいなら、「わたしなんて」をやめてみよう
なんだかいつも幸せな恋愛ができない……とお悩みのあなた。
もしかして、「わたしなんて」という言葉が口癖になっていませんか?
言葉は、とても強い力を持っています。
「わたしなんて彼の彼女にふさわしくない」「わたしなんてきっと幸せになれない」そんな風に思っていると、あなたの中に暗示として残り、やがて現実になってしまうかも……。
楽しく幸せな恋愛がしたいなら、「わたしなんて」を卒業しましょう。
自分の魅力は自分で決める
「あなたの魅力はなんですか?」と聞かれると、「優しいところかな……」「気が利くところかな……」といくつか自分のいいところが浮かぶと思います。
でも「わたしなんて」と考えがちな人は、「でもあの子のほうが優しいから、自分はそこまでじゃない……」という考えに進んでいきがち……。
「でも……」と、人と比べる考えは、意識してSTOPをかけてみてください。
あなたの魅力は、だれかと比べて優劣をつけるものではありません。
自分の魅力は自分で決めていいのです。
スペックよりも相性重視
「わたしなんて」と思っていると、素敵な男性が目の前にいても「きっと釣り合わない」と勝手に判断してしまい、結局選んでしまうのは「ダメ男」ばかりだった……ということがあります。
スペックが高い男性を前にすると、ためらってしまうのもわかりますが、大切なのは「スペックが釣り合うかどうか」ではなく「相性が合うかどうか」。
「わたしは彼と合わない」と考えてしまったときは、「どうしてそう思うの?」と自分に聞いてみてください。
それが「相性」ではないのなら、無視しても大丈夫な心配ですよ。
自分が楽しむことを優先
「わたしなんて」が口癖の人は、「彼はわたしといて、楽しんでいるのかな?」と彼の顔色をうかがって、気を遣いがちです。
でも多くの人は「気を遣われる」と「自分も気を遣わなければ」と感じてしまうもの……。
あなたが彼の顔色を気にすれば気にするほど、彼は自由に楽しめなくなってしまうのです。
彼が「楽しい」と思うためには、あなた自身が楽しんでいることが必要。
デートの行先や見たい映画などを、「あなたの基準」で選んでみるようにしてみてはいかがでしょうか?
そして選んだあとは、思いっきり楽しんでくださいね。
そんなあなたの姿を見て、彼もきっと楽しもうと思ってくれるはずですよ。
おわりに
「私なんて」と言ってしまうと、自分で自分の限界を決めてしまうことになります。
本当のあなたはもっと素敵なのに、「ここまで」と決めてしまうと、それ以上輝くことはできません。
自分で自分の可能性を、捨ててしまわないで。
あなたの魅力はあなたが思っているよりも、ずっとずっとキラキラしていますよ!
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)