米倉涼子、『ドクターX』撮了「安心感と緊張感、両立できた」

米倉涼子、『ドクターX』撮了「安心感と緊張感、両立できた」

 テレビ朝日系で10月期に放送された木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(19日 後9:00~10:14※20分拡大)の全撮影行程が終了。大勢のスタッフが見守る中、主演の米倉涼子も無事クランクアップを迎えた。2年ぶりとなる今シーズン、クランクインは“ポツンと一軒家”だったが、最後の撮影地も、とある場所にある“ポツンと一軒家”だった。



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 最後のシーンを撮り終えるとスタッフから「大門未知子役の米倉涼子さん、オールアップです」という声が。監督から米倉へ花束が渡され、2人はがっちりハグと固い握手を交わして、お互いを称えった。



 「思えば、あの暑い“ポツンと一軒家”でのクランクインから今日のこの“ポツンと一軒家”まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています」と、長い撮影期間を感慨深く振り返った米倉。「『ドクターX』は、ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃなきゃその両立はできない」と、長くシリーズを重ねてきたスタッフとの強い絆を再確認し、感謝の気持ちを語っていた。



 スタッフも含めたアップの際には、カメラマンが担いでいた重たいカメラを持ってみずからスタッフを撮影したり、と最後まで和気あいあいとした雰囲気で最後の撮影日を過ごした米倉。ハードな撮影期間を無事終えることができた達成感と安堵に満ちた表情を見せていた。



 19日放送の最終話では、「東帝大学病院」に幼き天才ピアニスト・吉行和十(城桧吏)が入院。ニコラス丹下(市村正親)の支援を受けジュリアード音楽院に進んだ和十は、現在重病に侵されており、ピアノが弾けなくなるかもしれない危機に瀕していた。



 手術を拒む和十は、未知子の「必ずまたピアノが弾けるようにする。私、失敗しないので」という言葉を信じ、手術を承諾。そうして臨んだ手術だったが、未知子はその最中に突然術式変更をする。未知子の勝手な判断にぶ然とする原守(鈴木浩介)。さらに和十の術後の経過も芳しくないのを見た原は、「手術は失敗だった」と未知子を責め立てる。



 一方、修正大血管転位症、という先天性の心疾患があることが判明した丹下は手術を拒否し、「心臓に爆弾を抱えるあなたを放っておくわけにはいかない」と手術を勧める未知子の言葉にも耳を貸さずにいた。以前に未知子に命を救われた岩田一子(松坂慶子)は、丹下を説得するため拘置所を訪問。するとその目の前で、丹下は意識を失い倒れてしまう。



 東帝大学病院に緊急搬送された丹下を、決死の処置で蘇生させた未知子。目を覚ました丹下は、昔、未知子に会ったことがあると未知子に語り始める。蛭間重勝病院長(西田敏行)をはじめとした上層部は「手術は不可能」と判断し、未知子の動きを阻止しようと…。もし、蛭間院長と検察の許可を得ずにオペをすれば、ドクター生命を絶たれ、犯罪者になってしまうかもしれないという禁断のオペを未知子は敢行することができるのか!?



 
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