『久月』羽子板で平成を振り返る 特別展示会を初開催 イチローや大谷翔平が登場

『久月』羽子板で平成を振り返る 特別展示会を初開催 イチローや大谷翔平が登場

 “人形の久月”で知られる久月が、東京・浅草橋総本店できょう17日から『平成の変わり羽子板』の特別展示会を開始した。



【写真】大谷翔平からパンダまで…平成を振り返る羽子板



 久月は、年末に浅草寺で行われる年の瀬を飾る風物詩・浅草歳の市羽子板市にあわせて、その年の変わり羽子板を1枚厳選して、展示公開している。今回の特別展示会は、平成30年間に展示した羽子板を、一挙に公開する初の取り組み。



 羽子板とは、女の子の赤ちゃんが初めて迎える正月にその子の“お守り”として贈られるもの。旧暦の12月から1月の間は、十二支による暦の上では「丑・寅」にあたり“鬼門”の時期とされ、その時期を赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いが込められている。



 同展示会には、1989年の美空ひばりさんを始め、95年のイチロー氏や日韓W杯が開催された02年のベッカム氏、大河ドラマ『篤姫』が放送された08年は宮崎あおいなど、スポーツや芸能の著名人が並んでいる。



 期間は23日まで。営業時間の午前9時15分から午後6時まで、無料で観覧することができる。



■展示羽子板一覧(作品名、登場人物)

1989(平成元年):昭和の終り(美空ひばり)

1990(平成2年):即位の礼(天皇陛下、皇后陛下)

1991(平成3年):値・千金(カール・ルイス、谷口浩美)

1992(平成4年):平成宇宙塾(毛利衛)

1993(平成5年):慶祝御成婚(皇太子殿下、雅子さま)

1993(平成5年):Jリーグ発進(三浦知良、アルシンド、リトバルスキー)

1994(平成6年):世界に誇る三人衆(荻原健司、河野孝典、阿部雅司)

1995(平成7年):復興の星(イチロー)

1996(平成8年):メイクドラマ(長嶋茂雄)

1997(平成9年):記録更新、宮崎アニメ(宮崎駿)

1998(平成10年):記録は不沈(レオナルド・ディカプリオ)

1999(平成11年):巨大経済圏誕生(シュレーダー首相、シラク大統領)

2000(平成12年):夢のON対決(長嶋茂雄、王貞治)

2001(平成13年):慶祝 皇孫陛下誕生(雅子さま)

2002(平成14年):ベッツカム様!(ベッカム)

2003(平成15年):金と新の連発(北島康介)

2004(平成16年):韓流(ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ)

2005(平成17年):十八代の挑戦(中村勘三郎)

2006(平成18年):ライバル対決(田中将大、斎藤佑樹)

2007(平成19年):85cm 超えたら(ビリー・ブランクス)

2008(平成20年):あおいが良かった(宮崎あおい)

2009(平成21年):祝天皇在位二十年・金婚(天皇陛下、皇后陛下)

2010(平成22年):プッシュからタッチへで大儲け(孫正義、スティーブ・ジョブズ)

2011(平成23年):国民栄誉賞(なでしこジャパン、佐々木則夫、澤穂希)

2012(平成24年):貫禄の三連覇(吉田沙保里、伊調馨)

2013(平成25年):視聴率倍返し(堺雅人、能年玲奈)

2014(平成26年):ダメよ~ダメダメ!!(日本エレキテル連合)

2015(平成27年):心は金(五郎丸歩)

2016(平成28年):朝に春が来た(波瑠)

2017(平成29年):ヨーシャンシャンシャン(赤ちゃんパンダ 香香)

2018(平成30年):初!二刀流 新人王受翔(大谷翔平)



※1993(平成5年)は特例として2作品。
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