BS日テレ、アニメ枠拡大で強化発表 1月期は新作7本で全25作品放送 若年層獲得へ

BS日テレ、アニメ枠拡大で強化発表 1月期は新作7本で全25作品放送 若年層獲得へ

 BS日テレは17日、都内で2020年1月期の深夜アニメ枠「アニメにむちゅ~」(後11:00~深2:00)の新番組編成発表記者会見を開催。現在23作品(うち新作4作品)放送しているが、20年1月から新作アニメ7作品をスタートさせ全25作品(一部関連バラエティー番組など含む)を放送し、アニメ枠を拡大、強化していくと発表した。



【写真】木村花にプロレス技をかけられる中山社長



 同局は今年4月、午後11時台に「アニメにむちゅ~」としてアニメ6枠をスタートさせたが、アニメファンへの認知促進のため10月より午後11時以降のタイムテーブルを開局以来の規模で大改編。現在『ラブライブ! School idol project』『ジョジョの奇妙な冒険』『進撃の巨人』『ゴールデンカムイ』『新世紀エヴァンゲリオン』といった過去の人気作や新作アニメを20タイトル以上放送するなど増設し、充実したラインナップを編成した。



 そして来年1月からは新作アニメ『ソマリと森の神様』『虚構推理』『ケンガンアシュラ』『はてな☆イリュージョン』『number24』『まるまるマヌル』『BanG Dream! 3rd Season』を放送するほか、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『進撃!巨人中学校』『ブブキ・ブランキ』などのラインナップをそろえて全25作品放送していく。



 中山良夫社長は「BSというと比較的高い年齢層の方が視聴しているイメージがあり、視聴データからも見られる。しかし、若者の放送離れが言われる中で、工夫次第でこの高年齢層の視聴者と30代前の視聴者が、1日のタイムテーブル上で『共存できる方法があるのではないか?』と考えてきました」とアニメ枠を設けた経緯を説明し「若者をBS局において呼び込む大きな柱として、若者文化の中心であるアニメを深夜帯に大きく編成することに舵をきりました」と明かした。



 具体的には、午後9時から10時台はシニア層にこだわらず、午後11時から深夜2時までを深夜の「PREMIUMゾーン」としてアニメをメインに、アイドル、コスプレ、女子プロレスリングなどコアなファン獲得に向けてわかりやすいゾーンを編成した。



 その成果は数字に出ているといい「ツイッターなどのSNSにおいても編成前に比べると(フォロワーが)倍以上になっておりまして、『アニメにむちゅ~』がトレンドワードに度々登場している。アニメのパワーというものを日々実感しています」と手応え十分。「今後も『アニメにむちゅ~』ゾーンを充実、成長させてアニメ文化の発展にも微力ながら貢献できたらと思います」と語った。



 編成局長の松岡至氏は「21時以降に今までのBSの層と言われたシニア層より、かなり若い層にアピールしていこうという施策をしています。21時台には釣りやキャンプなど趣味を深堀しているような番組をラインナップしている。23時以降は大胆なアニメ枠を設けて、アニメに集中することで『アニメを観るならBS日テレだな』というイメージをつけていきたいなと思っております」と意気込んだ。



 この日は新作アニメに出演する『ソマリと森の神様』から七海ひろき、『虚構推理』から鬼頭明里、『ケンガンアシュラ』から鈴木達央、『BanG Dream! 3rd Season』から愛美が出席。さらに、女子プロレスラーの木村花が応援に駆け付けると、中山社長は同枠をアピールするためにプロレス技をかけられることを志願。体を張って挑んだがすぐに「ギブ! ギブアップ!」と叫ぶと、出席した声優陣からも笑いが起きていた。



■2020年1月期に放送するアニメ全25タイトル



・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

・ゴールデンカムイ

・Charlotte

・グリザイアの果実

・ブブキ・ブランキ

・ブレイドアンドソウル

・新世紀エヴァンゲリオン

・まるまるマヌル

・NERV購買部

・ノラガミARAGOTO

・革命機ヴァルヴレイヴ

・ラブライブ! School idol project

・ジョジョの奇妙な冒険

・COMING SOON(今後発表)

・牙狼<GARO>HDリマスター

・SHOW BY ROCK!!#

・進撃!巨人中学校

・はてな☆イリュージョン

・number24

・えなコスTV

・ソマリと森の神様

・虚構推理

・ケンガンアシュラ

・あの子は漫画を読まない

・BanG Dream! 3rd Season
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