SixTONES、デビュー発表時に秘めた想い明かす「壁が来ることに慣れすぎて…」

SixTONES、デビュー発表時に秘めた想い明かす「壁が来ることに慣れすぎて…」

 来年1月22日にCDデビューを控えるジャニーズJr.の人気グループ・SixTONESが、20日放送のフジテレビ系『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(深夜1:15)に登場。これまであまり表に出されなかったエンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そのリアルな姿を描き出す同番組では、年をまたいだ4週にわたって彼らを特集。今年8月8日、300人以上のジャニーズJr.が19年ぶりに東京ドームに一堂に会したコンサート『ジャニーズJr.8・8祭り』のステージで発表されたCDデビューの裏で、ファンの熱狂と裏腹になぜか彼らに笑みはなかった。その時、彼らは何を思っていたのか。胸の内に迫る。



■SixTONESのプロフィール



 結成5年目の彼らはジャニーズJr.でありながら、今年行われた全国ツアーでは動員数13万人以上を記録。また、先日発売された、SixTONESが表紙を飾った『anan』は全国の書店で完売が続出し、雑誌としては異例の緊急重版が決定した。今年3月にも、表紙初登場の『anan』は重版となり、デビュー前のアーティストが2度表紙を飾り、2回連続で重版されるのは創刊49年の歴史上初となる。CDデビューこそしていないもののその人気はすさまじく、長年デビューに最も近い存在とされてきた。



 密着取材を始めた今年の春、まだデビューは決定していなかった。メンバー全員、10年以上ジャニーズJr.として活動を重ねてきたが、それぞれが複雑な思いを抱えていた。グループのまとめ役・田中樹は「うまくいかないことの方が多くて、うまくいくことに慣れてない。壁が来ることに慣れすぎて、壁がないとこんなにスムーズに歩けていいの?と思う」と戸惑う気持ちもあった。最年少の森本慎太郎も「デビューはしたい。でも、今後どうなっていくか知りたくない」と今後のグループの在り方について葛藤を抱えていた。



 「SixTONESができた時、最後の賭けだと思った」と語る松村北斗は、俳優としても活躍の場を広げている。4月期連ドラ『パーフェクトワールド』では、義足の生活を送りながら車いすバスケチームに所属する青年を演じるため、アマチュアチームの練習に参加。何度も転倒しながらも起き上がり、役作りに励む。「“上手になりたいし楽しいからお芝居やりたいです”と、やりたいことを周りに何と言われようと口に出せるようになったのはジェシーのおかげ。ジェシーが、やりたいなら言わなきゃと言ってくれた」。松村は、引っ込み思案だった性格を変えてくれたのはメンバーだったと過去を振り返る。



 長年デビューが期待されつつもなかなかその機会は訪れず、これまで何度もライバルや後輩のデビューを見送る側だった。そんな彼らにいよいよ自分たちの順番が回ってきた。番組では、デビュー決定前の彼らがそれぞれ胸に抱いていた思い、デビュー決定を告げられるも誰にも話すことなく覚悟を決めた日々、そして、デビュー発表後に深く思いを巡らせる彼らの表情を捉えた。戸惑いを抱えつつもようやくデビューという運命の時を迎えた彼らが刻む新たな歴史の瞬間にカメラが迫る。
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