ジョーカー“女体化”はコンプレックスからの解放「大きな“太ももやお尻”を活かしました」

ジョーカー“女体化”はコンプレックスからの解放「大きな“太ももやお尻”を活かしました」

 年内最後の大型イベント『コミックマーケット97(以下、コミケ97)』の開催が目前に迫り、同イベントの情報を見聞きする機会が増えてきつつある。そんな『コミケ』の見どころのひとつでもある“コスプレ”は、いまや国内だけでなく、海外でも広く親しまれているポップカルチャーのひとつ。本記事では、『コミケ97』に先んじて実施された『東京コミコン2019(以下、コミコン)』を取材して見つけた、魅力溢れるコスプレイヤーたちを一挙に紹介。併せて、衣装制作へのこだわりや、コスプレイベントに参加する理由なども聴いた。



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 さまざまなキャラクターに扮したレイヤーが集結するなか、特に目を引いたのが、ジョーカーの女体化コスプレで参加していたmaruさん。子どもの頃からジョーカーが好きで、いつかコスプレをしたいと思っていたそうだが、どのようにして“女体化”というアイデアに行きついたのだろうか?



 質問してみると、「太ももやお尻の大きさにコンプレックスがあって。私の体型で男装をしても、きっと似合わないだろうなと思っていたんです。そこで逆に、お尻の大きさを活かす形で、何かおもしろいコスプレをできないか?と考えて。あれこれ模索しているうちに、ショートパンツを履いて、むしろ太ももやお尻を強調してみたらどうだろう…というアイデアを思いついたんです」とのこと。そのスタイルを突き詰めていくなかで、女体化という答えにたどり着いたという。



 衣装は『バットマン』シリーズでお馴染みの、紫色の燕尾服のほか、最新作『ジョーカー』バージョンもあるそうで、特にアイメイクにこだったとのこと。「紫や黄色、緑を混ぜて、グラデーションになるようにして。完全に自己流ですけど、衣装とも色味が合っているので、違和感のない仕上がりになっていると思います」と話してくれた。



 ハーレイ・クインに扮するNANAさんも、こだわりの光る衣装で参加していたレイヤーのひとり。「ゲーム版の衣装なので、映画版以上に現実離れしたスタイルにしたくて。腰の位置を高めにして、コルセットで思いきり絞ってみました」とのこと。



 私服ではなくコスプレ衣装で参加することにどのようなメリットがあるのか聞いてみると、「コスプレをしていると、“その作品が好きなんだな”ということが一目で分かるので、初対面の人にも話しかけやすいんですよ。私も大勢の方から“ハーレイ・クインの衣装、似合っていますね”とか、“私もハーレイ・クイン、大好きなんです”と声をかけてもらえて。一緒に写真も撮ったりしているので、イベントをさらに楽しみたい人には、コスプレをして参加することをオススメしたいですね」と教えてくれた。



取材・文=ソムタム田井

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