【麒麟がくる】長谷川博己、まもなく放送開始に安堵「応援よろしくお願いします」

【麒麟がくる】長谷川博己、まもなく放送開始に安堵「応援よろしくお願いします」

 俳優の長谷川博己が16日、東京・渋谷のNHKで大河ドラマ『麒麟がくる』(19日スタート、毎週日曜 後8:00 総合ほか※初回は75分拡大版)第1回「光秀、西へ」の試写会に出席。「本当にいろいろありまして、ようやく皆さんの前に作品をお届けすることができ、ひとまず安堵しています」と笑顔を見せながら「これからも大変なことがいっぱいあると思いますけれど、スタッフ・キャストそれぞれの役割をきっちりと最大限発揮して、一年間頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と呼びかけた。



【写真】黒スーツでビシッとキメて爽やかな笑顔を見せた長谷川博己



 同ドラマは、本能寺の変を起こした明智光秀(長谷川)を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか。戦国初期、群雄割拠の戦乱を生きる、各地の英雄たちを最新の研究による新しい解釈も取り入れながら描いていく。作者は池端俊策氏。



 第1回の冒頭、最初のつかみとして描かれるのが、明智氏が治める荘園、美濃国明智荘(現在の岐阜県可児市・御嵩町)を野盗から守るための戦い。



 演出を担当した大原拓氏が先に説明する。「池端さんとも話していて、光秀ってちゃんと戦ってきた人だから、武の部分を描きたいと思った。長谷川さんにも躍動してもらいたかった。段々畑で、前後、上下、休まず駆けてくださいと無茶なオーダーをして、それをやっていただいた。ずっと駆けて、殺陣をして、長谷川さんが死んでしまうんじゃないか、殺してしまうんじゃないかと思うくらい、やっていただいた。おかげで迫力あるキャラ像、光秀ってこうだったんじゃないか、今後どうなっていくのか、につなげたかった。大事に丁寧に撮って、迫力ある冒頭にした」。



 GoProカメラの映像やドローンで撮影した映像なども交えた見ごたえのあるシーンになっていたが、長谷川は若干不満げ。「出来上がりは切り返しがありますけど、実際は、全部一連でやったんですよね」と、いかに大変な撮影だったかを喜々として話した。



 「人を斬る時って、実際の武士はどうだったかわからないですが、僕は息を止めるんです。しかもこれは虚構の世界ですから、次々に人を斬って、斬って、斬って、追いかけて、といった動きをずっとやっていく。しかもそれで走っていると、酸欠状態になって、倒れそうでした。(野盗に向かって)弓を射ってから、屋根に上るまで、一連でやったんです。ここで言えてよかった。きつかったですけど、映像には残っているので、最終的にはよかったです」。



 昨年11月に帰蝶役で出演する予定だった沢尻エリカ被告が、自身の不祥事で降板となり、代役の川口春奈で再撮影が行われ、放送開始も2週ずれ込むことに。「沢尻逮捕」の一報を聞いた時は、さすがに「頭が真っ白になった。言葉も出なかった」そうだが、「皆さん心配してくださるんですけど、1週間くらい経ったら川口さんが決まって、すぐ切り替えることができた」と、平然とした様子で話していた。
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