仲野太賀、監督と意見衝突で気まずい雰囲気に… 衛藤の存在感で現場の空気明るく

仲野太賀、監督と意見衝突で気まずい雰囲気に… 衛藤の存在感で現場の空気明るく

 俳優の仲野太賀、元乃木坂46の衛藤美彩が8日、都内で行われた映画『静かな雨』公開記念舞台あいさつに出席。一緒に登壇した中川龍太郎監督が、撮影で仲野と意見がぶつかったものの衛藤に助けられたエピソードを語り、会場の笑いを誘った。



【写真】でんでん、中川龍太郎監督、宮下奈都 も登壇



 中川監督は本作を撮影する“取っ掛かり”に悩んでいたと告白。「苦しみながら作った。自分と太賀が現場でぶつかって気まずくなることが結構あった」と苦々しい思い出を語った。そんな状況を衛藤が解決してくれたそうで、「めちゃめちゃ空気が読める人だった。衛藤さんがいなかったら、もうちょっと現場の空気が悪かったかもしれない(笑)」と冗談を飛ばした。



 それを聞いた太賀は「めちゃめちゃけんかしてるみたいじゃん、それ!」と慌ててツッコむも、「確かに中川監督と激しめのディスカッションもあったかもしれない…」と渋々認めていた。一方で、衛藤が現場にいるだけで好影響があったと言い、「現場を明るくするパワーを持っている。衛藤さんが現場に来るだけでみんなが明るくなる。それは本当に助けられました。ありがとうございました」と感謝しきりだった。



 続けて中川監督も「ほんとにいい人。現場にご飯作ってきてくれたりね。衛藤さんに支えられましたね」としみじみ回顧していた。一方、衛藤は「けんかは見てない」と語るも、2人にべた褒めされ少し恥ずかしそうにしていた。



 舞台あいさつには、でんでんも登壇した。また原作者の宮下奈都も登場し、7日に誕生日を迎えた仲野にサプライズで花束を手渡した。



 本作は、大学の研究室で働く、足を引きずる行助(仲野)は、たいやき屋を営むこよみ(衛藤)と出会う。だがほどなく、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。こよみが明日になったら忘れてしまう今日という1日、また1日を彼女と共に生きようと決意する行助。絶望と背中合わせの希望に彩られたふたりの日々が始まる。
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