圧倒的センスと完成度の「King Gnu」全世代で1位を獲得 『2020年 ネクストブレイクランキング~アーティスト編~』

圧倒的センスと完成度の「King Gnu」全世代で1位を獲得 『2020年 ネクストブレイクランキング~アーティスト編~』

 音楽に触れるスタイルが多様化し、楽曲が広まっていく形も様々な昨今。オーディション&エンタメ情報サイト「デビュー」では、今年さらなる飛躍が期待されるアーティストをアンケート調査した『2020年 ネクストブレイクランキング』を発表。アーティスト編では、昨年の紅白歌合戦に初出場を果たしたKing Gnuが44.8%という高い得票率で1位となった。



【ランキング表】注目のアーティストをチェック!『2020年度 ネクストブレイク~アーティスト編~』TOP10



◆圧倒的な音楽センスと完成度、アート感であらゆる層を魅了



 1位に選ばれたのはKing Gnu。2015年、東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター・常田大希を中心にSrv.Vinci名義で活動開始。その後、メンバーチェンジを経て現在の4人体勢となり、2017年、King Gnuへと改名。2019年1月にメジャーデビューを果たした。昨年は『イノセンス 冤罪弁護士』(NTV)の主題歌「白日」を筆頭に多数の楽曲がドラマやCMに起用され、年末の『第70回NHK紅白歌合戦』に出場を果たした。「すでにブレイクしている」として、ネクストブレイクにランキングされることに違和感を覚える声もあるが、それだけ、世に知られてからブレイクまでのスピードが速過ぎ、“突如現れた”感が強いのだ。そして「既に周知されているが、CM曲も多いし、もうすぐリリースされるアルバムで爆発しそう」(大阪/40代/女性)と、より大きなブレイクを期待する声が集まっている。



 これだけ多くの人を惹きつける彼らの魅力はひと言では語れない。「絶妙なロック、ポップスとの距離感と確信犯的な歌詞とアプローチがスゴい」(埼玉/30代/男性)「オシャレでアートな雰囲気なのに楽曲は歌謡曲の要素があってとても聞きやすい」(東京/30代/男性)「声もアーティストの見た目もインパクトがあって印象に残る。ラジオも人気と聞くし、固定のファンがちゃんとつくグループだと思う」(神奈川/20代/女性)「他のアーティストとレベルが違う。歌唱力も声に合った曲作りも、芸術系出身のせいか、アート感が強く、カリスマ性がある」(福岡/30代/女性)などなど、楽曲センス、ビジュアル、パフォーマンスの全てにおいて圧倒的なオリジナリティと完成度を誇りつつ、一聴して多くの人のハートをつかむポピュラリティを併せ持ち、すでに令和を代表するバンドの風格さえある。



 「もう既に十分流行しているが、今後さらにドラマ・CM等のタイアップも増加し、今より更に幅広い世代の人の多くが、彼らを知るようになると思う。『グループ名なんて読むの?』のくだり無しで、一発で通じることが増えてきそう」(香川/20代/女性)「身近に最近ファンクラブに入った人が数人いるので」(東京/50代/女性)「友人たちがこぞってライブやフェスに行きたがる」(東京/50代/女性)「音楽好きをアイデンティティにしている人に好かれそうだから」(兵庫/50代/女性)「昨年の勢いのまま今年も個性がある音楽で更に色々な世代に受けブレイクすると思う」(愛知/50代/女性)と、若年層からシニア層まで、音楽マニアからアイドル視するファンまで巻き込んで、さらに大きな存在になることは必至。「既にブレイクしてるけど気が済むと解散するのかな?と気になる」(京都/40代/女性)と心配する声もあるほど、才気走った彼らの今後から目が離せない。



◆スマートなポップロックで支持集める男女混成バンド ボーカルのビジュアルも話題



 2位に選ばれたのは男女混成4人組バンド・緑黄色社会。昨年はドラマ『G線上のあなたと私』(TBS)の主題歌となった「sabotage」で一気に知名度をアップさせた。「耳に残る楽曲でヒットする予感」(神奈川/30代/男性)「もともと次に来ると注目されていたバンドだったので、今年こそはと思う。昨年は、ドラマの主題歌に抜擢されて耳にした人もかなり増えたと思うし、勢いそのままに、ブレ-クしてほしい」(東京/40代/男性)「ドラマの主題歌にも選ばれていたし、曲もさわやかで覚えやすいメロディーのものが多く万人受けしそうだと思います」(北海道/40代/女性)「歌詞が素敵。スマートに洗礼されている感じが良い」(神奈川/40代/男性)と、親しみやすくキャッチ―な楽曲で多くのファンを掴んでいる。

 

 またバンドの人気を語るうえでは、楽曲の多くを作詞・作曲する長屋晴子(ギター、ボーカル)の魅力にも触れる必要がある。「女性の高音が良いから」(東京/10代/女性)「女性ボーカルの声が良い」(神奈川/50代/男性)「ボーカル女子のビジュアルから」(北海道/50代/男性)「ボーカルのビジュアル、歌唱力、作曲能力と三拍子揃っている」(大阪/50代/男性)と、フロントマンとしてファンを開拓している。また高校の同級生と幼馴染で結成したバンドで、愛知県出身・在住というところも好ましいポイント。「愛知県を拠点に頑張っていて、昨年はドラマのタイアップがある様なアーティストになったから」(愛知/50代/男性)「ステキな歌声で、ステキ名古屋出身で地元なので、大ブレークしてほしい」(三重/50代/女性)「地元が一緒なので応援している」(愛知/30代/男性)と、地元の熱い応援も味方につけている。



◆コアファンも認めるNo.1の実力と親近感が同居するHIP-HOPユニット



 3位に選ばれたのは、MCバトル日本一のラッパー「R-指定」とDJバトル世界一のDJ、「DJ 松永」によるHIP-HOPユニット「Creepy Nuts」。「DJ松永さんが『DMC World DJ Championships 2019』で優勝したので注目されると思います」(茨城/30代/男性)「昔から大好きなので。2人共才能に満ち溢れてる。あんなお題出されて即興でラップ出来るのは頭がいいからだ」(大阪/30代/女性)「DJ世界一になったし、真面目なラップグループだし、二人のキャラクターが面白い」(東京/50代/女性)「HIP-HOPのアーティストにあまりなかった親近感と、2人のテクニックの高さが両立しているので、いろんな層の人に受け入れてもらえそうだから」(愛知/10代/男性)と、HIP-HOPのコアなファンも納得の本物の実力と、大衆性を両立している。



 さらに「ラジオ番組に多数出演しているから」(東京/40代/男性)「バラエティー番組にも多数出演されていて、より人気が出そうだなと思いました」(鹿児島/20代/女性)「久々に色々なメディアに登場するHIP-HOPアーティストなので期待も込めて」(長野/10代/女性)と、メディア出演でしっかりと認知を広げ、それぞれキャラクターの面白さが新たなファンを獲得している様子。「現在は、既に知っている人は知っているが、まだ知らない人が多くいる印象。ケンタッキーのCMにも出るし、お茶の間の知名度が今後上がるのではないかと思う」(香川/20代/女性)「昨年は大活躍の一年だったように思えますが、まだまだ幅広い層にまでは届いていない気がします。今年は爆発的に売れて紅白に出るくらいの勢いを見せてほしいです」(福岡/30代/女性)と、さらなるメジャー化を期待する声が多く集まった。



◆TOP10はレコ大受賞のFoorin、匿名性の高いユニット、アイドルなど多彩



 4位にランクインしたのはボーカロイドプロデューサー・n-bunaが、ボーカリスト・suisと結成したヨルシカ。YouTubeなどの動画サイトに公開されている、楽曲と分かちがたく結びついた独特の世界観の映像作品も魅力だ。「少し暗い雰囲気の曲とイラストのMVがミステリアスでハマる」(山形/10代/女性)「YouTubeで聴いてハマった。曲調や声に個性があって、出だしで『ヨルシカ』だな、とちゃんと分かる。重いテーマでも軽やかに歌い上げていて、歌詞に共感しつつも引っ張られて落ち込みすぎないのがいい」(神奈川/20代/女性)「綺麗な歌声と綺麗な音がするから。不快感がない音楽」(東京/10代/女性)と、特に10代、20代から圧倒的な支持を受けている。



 5位には「第61回日本レコード大賞」受賞曲「パプリカ」を歌った小中学生ユニット・Foorin。「パプリカが国民的な曲になったから」(埼玉/40代/女性)「子供が誰でも大好きな曲を歌っているから」(福井/30代/女性)「可愛い。元気をもらえる。ダンスもプロっぽくなくて、親しみがあっていい」(神奈川/40代/女性)と、誰もが認める愛すべき存在となった。「パプリカ」は「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」による応援ソングであり「去年の勢いをそのままに、オリンピックによって更に人気が出ると思うから」(東京/20代/男性)「オリンピック・パラリンピックイヤーということもあり、昨年に引き続き、パプリカでますます人気が出そうだから」(静岡/30代/女性)と2020年の活躍も期待されている。



 9位に選ばれたのは、スターダストプロモーションの女性アーティスト部門「STARDUST PLANET」が大阪から放つ“なにわの最終兵器”たこやきレインボー。2012年に結成された5人組アイドルで関西を拠点に活動。「関西でTV番組をやっていてかわいいから」(大阪/40代/男性)「関西で活動の幅が広がっているので」(大阪/40代/男性)「関西アイドルは面白くて可愛いから」(兵庫/40代/女性)と、関西圏を中心に支持を集めている。「タレント性は抜群!いい曲にめぐりあえれば…。」(山梨/50代/男性)「目標を非現実的な甲子園ライブから大阪城ホールに軌道修正したことで目標達成が見えてきた。そのため勢いのある活動ができそう」(大阪/40代/男性)と、そろそろブレイクしてほしい…というファンの願望込めた投票が集まっている。



 10位に選ばれたのは“全年齢対象ポップスロックバンド”マカロニえんぴつ。「歌詞やメロディーがめっちゃいい」(滋賀/10代/女性)「曲がキャッチーだから」(栃木/20代/男性)「楽曲が良いと思うからです」(千葉/30代/女性)「楽曲にもよるが心地よい音で人気が出ると思う」(愛媛/50代/男性)とギター、ボーカルのはっとりが書く詞曲に支持が集まる。「若者に人気で、マックのCMに去年使われていたから」(香川/10代/女性)「大好きな俳優さんが最近聴いてる方と聞き、聴いてみました。音楽番組で本人さん達も出ていて、印象よりも素敵な方たちだと再認識しました」(千葉/50代/女性)「最近よく耳にすることが増えた。確実に流行りそう」(埼玉/20代/女性)と、耳に触れる機会が増えて行けば本格ブレイクは確実のようだ。



【調査概要】

集計期間:2020年1月10日(金)~2020年1月16日(木)

調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代~50代の男女)

調査地域:全国

調査方法:インターネット調査

調査機関:オリコン・モニターリサーチ

※2015年メジャーデビュー以降で、2019年内にオリコンシングル及びアルバム週間ランキングで1位を獲得していないアーティストから選出。
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