窪田正孝、歌舞伎町を清掃で汗 ごみ袋を手に1時間…主演映画の舞台に恩返し

窪田正孝、歌舞伎町を清掃で汗 ごみ袋を手に1時間…主演映画の舞台に恩返し

 俳優の窪田正孝、三池崇史監督が15日、東京・歌舞伎町で行われた映画『初恋』(28日公開)歌舞伎町クリーンイベントに登場。物語かつ撮影の舞台である歌舞伎町へお返しをするために、新宿区長の吉住健一氏とともに道に落ちていたタバコの吸い殻、紙くず、空き瓶や缶、ペットボトルなどを拾い約1時間、汗をかきながら歌舞伎町を清掃した。



【写真】歌舞伎町クリーンイベントでやる気満々の窪田正孝ら



 今回の企画は新宿区が定期的にしている清掃活動に、物語かつ撮影の舞台である同映画が「恩返しをしたい」思いから実現したもので、窪田と三池監督はボランティア約60人とともに歌舞伎町を清掃することになった。



 清掃前の出発式では、ボランティアの方は2人が来ることは知らされておらず、ともに清掃することを知ると「えー!」と驚き、若い女性は号泣するほど感激していた。その姿を見て窪田は「どうしたの!」と照れつつ「新宿のみなさま、おはようございます。映画の中で歌舞伎町にお世話になって、町をみなさまと一緒にきれいにクリーンにできたらなと思います!」と意気込み。



 三池監督は「映画でお世話になった町を少しでもきれいにできたらなと思います」と黒いサングラスを着けながら気合いを入れつつ「きょうは(窪田が)『力尽きるまでやる!』と言っているので、見届けていただけたら!」と話した。



 その後、白いウィンドブレーカー、軍手、トング、ごみ袋を手に歌舞伎町の街を巡回した窪田と三池監督。窪田は「こんなところにもある!」「ここは多いな~」などと談笑しながらも手を動かし額の汗を拭う真剣な姿に、通行人から「ありがとうー!」「頑張ってね~」「えっ?窪田君じゃん!」と声を掛けられ笑み。最後の方は無言になるほど、清掃に夢中になっていた。



 清掃を終えて窪田は「細々としたごみが残っていました。小さいことですが、(清掃を)やることによって気持ちよくなるし、きれいになることはいいこと。少しでも活動に参加できてうれしかったです」とにっこり。



 三池監督は「新鮮でしたね。今まで上ばかり見ていたので、今回、自分の足元を見て、いろんなものを見ることができた。(映画人としては)ごみにも味を感じて『なんで、こんなところに落ちているんだ』と見逃しているものに気づきました」と貴重な体験を喜んだ。



 映画の物語の舞台は新宿歌舞伎町。天涯孤独のプロボクサー・葛城レオ(窪田)は、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫し、さらには余命いくばくもない病に侵されていることを知る。そんな中、男に追われる少女・モニカ(小西桜子)に出くわす。ヤクザとチャイニーズマフィア、悪徳刑事らも登場し、ならず者の争いに2人が巻き込まれていく。
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