中居正広、ジャニーさん遺骨忍ばせ会見「ジャニーさん、力をくれ」

中居正広、ジャニーさん遺骨忍ばせ会見「ジャニーさん、力をくれ」

 タレントの中居正広(47)が21日、都内で記者会見を行い、ジャニーズ事務所からの退所、個人事務所となる新会社『のんびりな会』の設立を発表した。約2時間に渡って行われた超ロング会見では、司会などを置かずに自ら進行。さすがの手腕を発揮しながら昨年亡くなったSMAP“生みの親”であるジャニー喜多川社長の思い出を聞かれると、きょうの会見に臨むにあたり「とっておきのエピソード」として、「ジャニーさんの骨です」と懐から小瓶を取り出した。



【写真】会見前…直筆の『フラッシュの点滅にご注意ください』プラカードを持って登場した中居正広



 ジャニーさんについて中居は「僕の世代では怖い人だった。いろんなことを教えてもらったなって…。人間的にショーをつくるのにも。いっちょ上がるというか階段をひとつ上がると、急にそのタレントから引いてしまう。ジャニーさんと会う機会もなくなった」と寂しさをにじませた。そして「じゃあ。とっておきのエピソードを…これ言わないほうがいい?」と関係者を覗いつつも話を切り出した。



 「理想があれば準備できるんですけど、会見の成功と理想がわからない。出たところも勝負あるな~、でもわかならいな~って。神頼みとか験担ぎする方ではないですけど。これ一応持ってきたんです。これはなかなかです。これポッケに忍ばせてもらった」と遺骨を取り出しフラッシュを浴びた。



 本物の遺骨に会場が驚くと「当時の滝沢(秀明)くんに、僕(お別れ会に)行けなかったので、骨をかっぱらってくれと。もう少し大きいやつに入ってて…。一片が入ってます。どこか『ジャニーさん、力をくれ』って。でも今の会見を振り返ると、まだ力をくれてない感じがします…」とニヤリ。「でも滝沢もかっぱらったらしいですよ(笑)。自宅にもう少し細かく。うちのパパの隣にあります」とその表情には“2人の父”への感謝が現れていた。



 終始、笑いも交えながら順調に進んでいた会見だったが、遺骨を持ってきた理由については「『おい、頼むよ~』みたいなのは思ったかも」と不安もあったそうで、「今の(話題)じゃないですか?サビは?」ととっておきのエピソードに手応え。ジャニーさんからどんな声が聞こえるかと尋ねられると「『ユー、最悪だよ』?でも『ユー、最悪だよ』はあいさつみたいなものだから」と変わらぬ愛情を覗かせていた。



 中居は1986年14歳のときからジャニーズ事務所に所属。1988年のデビューから、2016年末の解散まで国民的人気を博したSMAPのリーダーを務め、司会・タレント業としてバラエティー番組などでも活躍。『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)などテレビレギュラーは5本、ラジオレギュラーが『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)1本を抱えており、現段階ではこれらを継続することを明かしている。
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