好きでも冷めちゃうかも…。男性がイマイチ心に響かない告白とは?
いくらイイ感じだったとしても、ダメな告白の仕方をすると、一気に冷められてしまうことがあります。
反対に、たいして興味がなかった相手でも、心を掴む告白をされたら一気に興味がわくことも……。
すぐにOKはできない場合でも、デートを重ねると、交際に持ち込むことができる可能性だってあります。
男性にとって、「イマイチ心に響かない告白」って、いったいどんなものなのでしょうか?
長文すぎるLINEで告白
「いきなり『先輩に一目ぼれして、もう3年経とうとしています』からはじまり、好きになったきっかけや、告白しようとした理由など、長文がブワーッと送られてきた。
読むのも面倒だし、単純に怖いので『ごめんなさい』とだけ返信しました」(33歳/営業)
真面目な人ほど、告白時に気持ちが溢れてしまいます。
LINEも長文になりがち……。
でもその長文を見た男性は、「急にどうしたの……」と身構えてしまいます。
彼に恐怖心を与えないよう、「実は話したいことがあるんですけど……」と前振りをし、ストレートに告白するのが良いでしょう。
彼もある程度気持ちの整理ができて、告白も受け入れやすくなるはずです。
自虐しすぎる
「『こんな私なんて、好きになってくれないと思うけど……』とか、『ブスなのに告白なんかしちゃってごめんなさい』って、やたら自虐が多かったこと。
別に嫌いじゃなかったけれど、『付き合ったらヤバそう』と思った」(27歳/IT)
とくに恋愛経験が少ないと、告白をしている自分に恥ずかしくなりがちです。
そのため変にウケを狙って、自虐を入れてしまう女性も……。
彼もあなたが好きなら「そんなことないよ!」と言ってくれるかもですが、現実は厳しいもの。
告白中は基本男性も緊張しているので、とくにツッコミもなく、ひとり空回って終わってしまうかもしれません。
イライラが感じ取れる
「とある女性から、急に『てか、私の気持ちに気づいてるよね?』と絵文字なしのLINEが送られてきたんです。
なんのことかサッパリわからなかったんだけど、どうやら遠回しに告白をしていたらしい。
言われてみれば『○○くんの彼女になりたいな~』など、それっぽいLINEがあったけど、ハッキリ言ってくれなきゃわかんないよね。
その一件があってから、改めて女って難しいなって思いました」(29歳/整備士)
告白のつもりでも、あまりに遠回しすぎると、鈍感な男性は気づきません。
男性の中には、友達でい続けたいがために「告白に気付いていない」フリをする人もいます。
いずれにしても、明確な告白をしていない段階で「なんで気づかないの……?」と突然イライラをにじませるのはアウトですよ。
おわりに
告白をミスってしまうと、気持ちが伝わりにくいどころか、かえって関係が悪化してしまいます。
ほぼ片思いが確定していて、「当たって砕けろ」精神で告白するのなら、自分の思いをぶつけてもいいでしょう。
でも交際を目的とするのなら、面と向かって「好きです。付き合ってください」と気持ちを伝えるのが、彼の心に一番響く方法であることは、間違いなさそうです。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)