男性が本気で「尽くしたい」と思う女性の共通点って?
本ったりなたは全力で彼のために尽くしているのに、彼はそうでもない気がする……。
彼との温度差に、不満や焦りを募らせることもあると思います。
でも、それはあなたが「尽くしたい」と思われる言動をしてないからかも。
今回は、男子が「本気で尽くしたい」と思う女性の共通点をヒントとしてお伝えします。
ドラマチック性を重視する
意外に思うかもしれませんが、男子は「ドラマチック」なできごとに影響を受けます。
女子が「涙を浮かべながら困っている……」なんて状態を見ると、「何とかしてあげなければ!」と本気スイッチがオンになることが多いのです。
悩みごとや困りごとがあったら、LINEなどで相談するのではなく、ちゃんとした演出を考えた上で、行動してみましょう。
なお、男子は「あなたにとっていかに重要なことか」も、もちろん考えますが、「ドラマチック性」を重視しますので、相談内容はそれほど深く掘り下げる必要はないですよ。
見返りをきちんと用意する
男子は尽くすことに見返りをしっかりと求めます。
それは、あなたからの感謝や喜ぶ顔かもしれませんし、手をつないだり、キスをしたりとスキンシップに関連する距離感かもしれません。
男子に本気で尽くしたいと思ってもらうために、彼へのご褒美はどういう形にするのかを、計画することが大切です。
いきなり大きなご褒美をあげると、次で飽きてしまうかもしれませんので、小出しにするようにしましょう。
可能であれば、3か月くらいの計画をさっと立てた上で、日々のデートなどに臨むと良いでしょう。
よく相談しっぱなし、頼りっぱなしの女子がいますが、そういうことをされると男子は気持ちが急速に冷めてしまいます。
あなたのために尽くしてくれたら、ちゃんとご褒美をあげましょう。
ほどよく甘える・頼る
なんでも自分で解決して決めていく、そういう芯が通って自立している女子は、じつは男子としては「尽くしたい」とはなかなか思いません。
自分のことは自分でやってくれるから「楽」だなとは思われますが、「尽くしたい」と思うことはないのです。
男子は「尽くすことの意味」を理性で考えますので、「尽くしてもあまり相手のためにならない、恋が進まない」と考えると「尽くす必要性がない」と感じてしまいます。
男子に本気スイッチを押させるためには、「適度に甘える」ことが大切。
弱い部分を見せたり、一緒に何かを解決して、お互いに喜ぶ経験などを定期的にしていくようにしましょう。
たまには尽くしてあげる
男子は「こんなに尽くしてくれるなら、自分も!」と本気スイッチを入れることは、じつはあまりありません。
しかしながら、「尽くしてもらったと」いう気持ちは確実に積みあがっていきます。
お誕生日、彼の昇進、彼が大切にしているタイミングなど要所で、必ず彼のためにお祝いや記念としてのデートなどを計画するようにしてあげましょう。
そういったあなたとしての「尽くす」ことの積み上げが、ゆっくりと男子の心に溜まっていき、ある日本気スイッチが入ります。
長期的なものになりますので、あなた自身がストレスにならない範囲で着実に進めていくことが大切です。
いつもいつも彼に尽くすのではなく、あくまで要所で、がポイントですよ。
男性に尽くされるためには計画が大事!
男子から尽くされるためには、それなりに計画・作戦が必要だということがお分かりいただけたと思います。
さっそく今後のデートに活かすために、考える時間を予定表に書き込んでみましょう。
(お坊さん 恋愛コーチ さとちゃん/ライター)
(愛カツ編集部)