目を合わせなくても大丈夫!緊張して男性と話せないときの意識ポイント
男性とお近づきになる以前に、男性を前にすると固まってしまったり、緊張してしまったり……。
そんなあなたは今回紹介する4つのポイントを意識するようにしてみて。
簡単な工夫ですが、男性と話すときに緊張が緩和されやすくなりますよ。
目を見ない
動物同士だと強い敵を前にするととにかく目を逸らすんだそうです。
目を見つめるということは、「すべての注意があなたに向いています」というメッセージそのもの。これでは緊張するのも無理はありません。
ただし、「目を見ると緊張するから」と言って、俯いたりそっぽを向いて話したりするのはNG。
緊張以前に、あまり良い態度ではありませんよね。
男性と話すときは、“あご”のあたりをぼんやり見るようにしてみてください。
目がばっちり合うわけではありませんが、顔を見ていることは伝わるので、お互いに緊張しにくくなります。
敬語で話してみる
男性と仲良く話そうとしてくだけた話し方をすると、相手も安心してぐっと距離を縮めてくることがあります。
こちらの心の準備ができていないままに距離を縮められると、余計に緊張してしまいますよね。
そんなときは“敬語”を交えて話してみてください。
語尾を「ですます調」にするだけでもOKです。敬語は心的距離をとることができますので、程よい距離感を保つことができます。
ただし敬語が過ぎると業務的になってしまいますので、少しだけ声のトーンはあげるようにしてみてくださいね。
話すことをシミュレーション
緊張すると頭の中が真っ白になるというあなたは、話す前にシミュレーションをしておくと良さそうです。
相手の反応はひとまず置いておいて、「これとこれは言おう」と決めておくのです。
ただし多すぎるとこちらばかり話すことになってしまうので、話題はひとつかふたつに絞って。
もし話の流れでそれが話せなくても気にしなくてOK。切り札があると思うだけでずいぶん緊張は緩和されますよ。
笑顔を忘れずに
一番大切なのが“笑顔”です。
緊張して顔が強張ると、向こうにも緊張が伝わるので、より雰囲気が固くなってしまいます。
多くの人は緊張すると笑顔が作れなくなってしまいますので、顔の筋肉に笑顔の作り方を覚えさせておくのが良いですよ。
ヒマなときやトイレから出て鏡の前に立ったときなどに、自分の笑顔を確認するようにしてみてください。
“にっ”と笑ったその筋肉の位置を覚えておいて、いざというときに再現できるようにしておくと良さそうです。
おわりに
「緊張してしまう」ときは、相手の反応や変化、気持ちなどを想像して、相手のことで頭がいっぱいになっています。
「目線はここ」「話すことはこれ」と自分に意識をむけるだけでも緊張はかなり緩和されますよ。ぜひお試しくださいね。
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)