コロナショックを乗り越えよう!消費者が参加できる飲食店&生産者応援プログラム特集

コロナショックを乗り越えよう!消費者が参加できる飲食店&生産者応援プログラム特集


新型コロナウイルスの影響で、不要不急の外出を控える動きが広がるなか、多くの飲食店で客数が激減している。これにともない、販売先や出荷先を失った生産農家はピンチを迎えており、収穫を迎えた野菜が大量に出荷待ちとなるなど、その状況は深刻だ。

さらに、外出自粛の影響は観光業界などにも打撃を与えている。ここでは、そんなコロナショックに苦しむ飲食店・生産者・観光業者などを、消費者が身近に応援できるサービスをまとめた。日頃の感謝を伝えながら、私たちが今すぐできる消費のカタチがありそうだ。

飲食店を応援する支援プログラム



■事前に食券を購入して応援!「Ticketime」


熊本を拠点に活動するブランディング会社「PREO DESIGN」では、今回のコロナ騒動をきっかけに、飲食店の食券事前購入サービス「Ticketime(チケッタイム)」の開発が進められている。飲食店側は事前に収益を得ることができ、ユーザー側はプラスαのサービスを受けると共にお店のファンであることを伝えることができる。

同サービスは、4月20日(月)、熊本エリア他数カ所にてベータ版をリリース予定で、現在飲食店の事前登録を受け付けている。

『Ticketime』( https://ticketime.jp )

■飲食店へ食事代を先払い!「さきめし」


アプリを通じて、人に食事をごちそうできるサービス「ごちめし」では、新型コロナウイルスの影響で予約や来店客が減少している飲食店のサポートとして、飲食店へ食事代を先払いし、コロナウイルスの終息後にお店を訪れる「さきめし」という取り組みを拡大している。

同サービスでは、アプリユーザー以外も「ごちめし」を利用できるように、お店のホームページなどWEB上であればどこでも設置できる「ごちボタン」を緊急で作成。WEB上のほか、ポスターなどで「ごちボタン」のQRコードを見つけたら、ぜひ利用してみよう!

『さきめし 特設ページ』( https://peraichi.com/landing_pages/view/sakimeshi )

■「#私が応援したいお店」Twitter投稿企画


実名口コミグルメサービス「Retty」では、「#私が応援したいお店」を紹介するTwitter投稿企画を実施中。同企画は、応援したいお店の店名と、ハッシュタグ「#私が応援したいお店」を付けてTwitterでツイートするだけで参加可能だ。

飲食店でのエピソードやおすすめメニューがあれば、ぜひ一緒に投稿してみよう。
『Retty』( https://retty.me/ )

■食べて応援!「KURADASHI×TABETE 飲食店応援プロジェクト」


「KURADASHI×TABETE 飲食店応援プロジェクト」は、急な予約のキャンセルなどで来客数が減っている飲食店を応援するため、フードシェアリングに取り組んでいる「KURADASHI(クラダシ)」と「TABETE(タベテ)」がコラボした業界初のプロジェクト。

まだ美味しく食べられるのに「捨てざるを得ない危機」にある飲食店の食事を、ユーザーが「1品」からお得に購入(レスキュー)できるサービス「TABETE」。同サービスでは今回、ユーザーが購入(レスキュー)する際に使用できる期間限定の割引コードを配布する。また、飲食店側がキャンセルなどによる空席情報を「KURADASHI」に掲載することで、来店のタイミングを掴むきっかけにもなりそうだ。

『KURADASHI×TABETE 飲食店応援プロジェクト 特設ページ』( https://apply.cocooking.co.jp/kuradashi_tabete )

■延長決定!「クラシル」の「食べて街のお店を応援しよう!」


「クラシル」では、「食べて街のお店を応援しよう!」と題して、「クラシル」が今年1月に立ち上げた食品ECサイト『クラシルストア』への無償出店のほか、掲載に際して必要なコンテンツ製作費はすべて「クラシル」が負担する手厚いサポートを飲食店に対して実施している。

当初、無料出店期間を3月中としていたが、応募急増につき実施期間を延長し、「掲載開始から1カ月間」に変更。『クラシルストア』で商品を注文し、実際に食べた感想をSNSに投稿するという支援の輪が自然と広がっている。

『クラシルストア 企画特設ページ』( https://store.kurashiru.com/lp/support_restaurant )

■未来のお客さんになろう!「#勝手に応援プロジェクト」


「キッチハイク」の「#勝手に応援プロジェクト」と予約/顧客台帳サービス「トレタ」が連携し、新たな飲食店支援策「応援早割予約」機能を開始。同プロジェクトでは、「キッチハイク」のサイト上で、数カ月後まで利用可能な「チケット(食事券)」を販売。飲食店を応援したい人が「チケット」を購入することで、飲食店は数カ月後の売上を作ることができるだけでなく、飲食店を応援してくれるファンの可視化にもつながるため、客と店側の長期的な関係構築にもぴったりだ。

応援したいお店がある人は、ぜひ利用してみよう。

『応援早割予約の利用手順』( https://kitchhike.co/buytickets_guide )

生産者を応援する支援プログラム



■生産者を応援しよう!「フードレスキュー特集」


全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム「ポケットマルシェ」では、販路を失った生産者を応援するために「フードレスキュー特集」を公開している。飲食店や学校などに出荷ができなくなってしまった食材を、おすすめの食べ方とともに紹介しているほか、「#新型コロナで困っています」タグとともに、生産者の生の声を届けている。

さらに同プラットフォームでは、休校やテレワークの実施により料理をする機会が増えた消費者向けに「食材5%OFFクーポン」を発行。自宅での食事を産地直送の野菜でさらにおいしく楽しんでみては。

『フードレスキュー特集』( https://poke-m.com/stories/1318 )

■農家・酪農家をアパレルが支援!


アパレル商品を手掛ける工場直結ブランド「ファクトリエ」では、新型コロナウイルスの感染拡大より被害を受けている九州の自然栽培の農家・自然放牧の酪農家を食べて支援する新プロジェクト「ファクトリエ マルシェ」をスタートした。

同プロジェクトでは、旬の詰め合わせ「九州うまかもんセット」などが販売される。出荷数の減少に悩まされている酪農家や農家などを“食べて”支援することができるだけでなく、生産者とのつながりを見つめなおすきっかけにもなりそうだ。購入は、今後開設される「ファクトリエ 特設サイト」から可能。

『ファクトリエ』( https://factelier.com/ )

■レタス無料配布!「生産者応援フェア」


外食向けに青果の卸業を営む「フードサプライ」では、経済的打撃を受けた契約農家を支援するべく、レタスやキャベツなどの野菜を「スパイスワークス」社に買い取ってもらい、それを無料で消費者へプレゼントする「生産者応援フェア」を実施している。

同フェアは、「スパイスワークス」が運営する「浜松町にビストロおじさまを sasaya」をはじめとする直営店舗と、「スパイスワークス」を中心に結成されたグループ「のれん会」に所属する飲食企業全41店舗にて飲食した客へ、野菜を無料でプレゼントするというもの。3月25(水)・30日(月)と実施してきており、最終実施日である4月1日(水)には、鹿児島産レタスを用意。ランチ、ディナーともに全時間帯で実施し、食事額の多寡は問わず、希望者すべてに配布するという。なくなり次第終了となるのでお早めに。

『生産者応援フェア 詳細』( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000055809.html )

■シェフの仕入れコストを軽減!「食べチョク」

こだわり生産者から直接商品を購入できるオンラインマルシェ「食べチョク」では、飲食店の仕入れコストを削減できるよう、全商品10%を「食べチョク」が負担し、SNSで集客支援も行う飲食店向けの応援プログラムを実施している。

さらに、販売先がなくなってしまった生産者に向けて3月2日(月)より開始していた「全商品の送料500円を食べチョクが負担する応援プログラム」の注文受付期間を、4月30日(木)まで延長することを決定!同プログラムでは現在「コロナでお困りの生産者さん」という特集ページが開設されており、簡単に応援商品へアクセスできるようになっているのでぜひのぞいてみては。

『コロナでお困りの生産者さん』( https://www.tabechoku.com/groups/64 )

■食べて応援!「Oisix」などが北海道の食材を販売


「オイシックス・ラ・大地」では、北海道における新型コロナウイルス感染拡大による観光客減少、店舗での物産展中止などによる道産食品への影響を踏まえ、「お家で食べて応援!北海道物産展」を実施中だ。「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」のECサイトおよび、同社が運営支援をする三越伊勢丹の食品ECサイト「ISETAN DOOR(イセタンドア)」、NTTドコモの「dミールキット powered by Oisix」の各サイトにて、北海道の水産品、乳製品、スイーツなどの商品を販売する。なお、開催期間はサイトごとに異なるので事前にご確認を。

さらに「Oisix」では、新型コロナウイルス対策のため実施された全国の小中高校の臨時休校を受け、給食向けの牛乳の供給先に困っている酪農家を緊急支援する「牛乳支援コーナー」を開設している。

北海道の生産者が自信をもって届ける“道産食材”をおいしく食べて、エールを送ろう!

『お家で食べて応援!北海道物産展 詳細』( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000008895.html )
『牛乳支援コーナー 詳細』( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000403.000008895.html )

観光業界を応援する支援プログラム



■「おてつたび」が「#お宿応援プロジェクト」をスタート


地域の困りごとをお手伝い(仕事)をしながら旅できるマッチングプラットフォーム「おてつたび」では、旅行の自粛により多くの宿で宿泊客が急減している現状を受け、少しでもポジティブな風を吹かせたいという思いから「#お宿応援プロジェクト」をスタート。

応援したい宿をオススメのコメントともにハッシュタグ投稿することで、宿や地域へエールを送ることが可能だ。コロナウイルスが収束したあとは、「#お宿応援プロジェクト」のハッシュタグを追って旅先の候補にしてみては。

『#お宿応援プロジェクト 特設ページ』( https://otetsutabi.com/features/yado )

■「souveni(スーベニ)」応援プログラム!無償で商品掲載


“その土地ならではのお土産・手土産”の情報アプリ「souveni(スーベニ)」では、新型コロナウイルスの影響を受けている土産製造メーカーなどに対して、「souveni」内に無償で商品を掲載する応援プログラムを実施。このほかSNSも活用し、商品を同媒体メディアにて紹介するなどして、地場産業の存続を応援する。3月31日(火)23:59までに申込んだ商品が対象。

『souveni 掲載申込みページ』( https://forms.gle/CyuuUEmZhFFXEsVL7 )

■ふるさと納税で寄付!花き生産者や観光産業を応援


ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている地域のホテルや旅館、飲食店など観光産業に関わる事業者を対象とした支援プログラムを開始。寄付者が、ふるさと納税にて宿泊施設の宿泊券や地域の飲食店の飲食券、アクティビティの体験チケットなどのお礼の品を選んで、対象の自治体に寄付することで、寄付金の一部が事業者に届き、事業者の収益を支援することができるという仕組みだ。

また、卒業式などのイベント自粛に伴い、キャンセルが相次ぎ、経営に多大な影響を受けている花の生産者や園芸農家など花き関連の事業者も支援対象としている。生産者や農家が丹精込めて育てた花などのお礼の品を選び、寄付することで、花き関連事業者を支援できる。

『ふるさとチョイス 特設ページ』( https://www.furusato-tax.jp/feature/a/corona-virus_support_travel )

消費者にできることをひとつずつ


先の見えない不安に、1日でも早い事態の終息を願いながら日々頭を悩ませている事業者も少なくないはず。

ふたたび日常を取り戻すまでのあいだ、日頃の感謝を込めながら消費者としてできる応援を精一杯尽くし、未曾有の国難を支え合って乗り越えていきたい。
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