インパルス堤下、京本政樹と念願のYouTubeコラボ 特製ステーキ振る舞う

インパルス堤下、京本政樹と念願のYouTubeコラボ 特製ステーキ振る舞う

 お笑いコンビ・インパルスの堤下敦(42)のYouTubeチャンネル「堤下食堂」内で、俳優・京本政樹(61)が監督と音楽を手掛けた三重・四日市市のシティ・プロモーション映像『必見四日市』が29日から公開される。京本は、映像で登場した「四日市の翔」に扮し、堤下が料理した特製ステーキを試食する。



【写真】堤下敦と京本政樹がコラボ…料理を作る様子



 「京本さんに僕のYouTubeに出てもらい、そこで僕の作った料理を一度食べていただきたかった。それが。ようやく実現しました」と興奮気味に語る堤下。きっかけは昨年5月から6月にかけて、里見浩太朗と京本が初共演した舞台『赤と黒 サムライ・魂』に堤下が出演したことだった。舞台の記者会見では京本から着物姿を「お相撲さんみたい」とイジられた際は「僕はちゃんこ番じゃありません」と言い返すなど、ちょっと微妙(?)な関係だったが、舞台が始まると息もピッタリ。「初めての舞台共演だったけど、堤下君は人間もいいし、何より気が合った」と京本。以来、お互いに連絡を取り合うようになったという。



 舞台後、堤下はレシピ、料理を中心としたYouTubeチャンネル「堤下食堂」をオープン、同食堂の店長に扮して様々な料理を投稿し始めた。現在は登録者が30万人にも上り、人気動画の一つになっている。そういった中で堤下が昨秋から「ぜひ、来店してほしい」とラブコールを送り続けてきたのが京本だった。



 堤下からのオファーに京本は「それは面白い」と二つ返事で了承したが、京本のスケジュールやタイミングが合わず「なかなか実現できなかった」(堤下)という。京本も「丁度、四日市のシティ・プロモーション映像の制作が重なってしまった」と振り返る。

 

しかし、出演の話が動いたのは、ここにきて新型コロナウイルスの感染拡大などで舞台は中止となる一方、各テレビ局もドラマなどの収録を休止するようになったことだった。京本は「自分なりに何か出来ることはないか」と考えていた中で、「堤下食堂」の企画が浮上してきたという。



 「でも、京本政樹がただ出ても面白くはない。こんな時だから、やるんだったら、いかにエンターテインメント性のある、それこそ京本政樹ならではの演出で登場したいと思ったんです。で、タイミング的にも自分が監督と音楽を手掛けた四日市のシティプロモーション映像とのコラボがいいだろうと、堤下君に提案したところ『それは面白い!』ということになったんです。で、僕は、今回は京本政樹というより、『必殺シリーズ』の“組紐屋の竜”ならぬ“四日市の翔”と言うことで登場しました」。京本は、YouTubeである以上は自らのキャラクターを前面に出してのコラボにしたかったと話す。



 収録は4月4日に都内のスタジオで行った。「まだ、非常事態宣言が出る前だったのですが、堤下君は驚くほど感染防止策をしていました。それこそ万全の備えでした。それが、撮影後には例の宣言で一気に自粛ムードになっていったのですが、その際に改めて思ったんです。今回のように自粛ゴールデンウィークが現実となった中で、自分なりの楽しませ方で、いい映像が出来たような気がしたのです」と京本も手応えを語った。



 また、「僕はYouTubeのチャンネルは持っていませんが、こういった形で登場できたことは、結果的なものであっても、本当に有意義なものとなりました。やはり、我々はエンターテインメントの世界で生きてきた人間なので、今、自分たちが出来ることを考えていかなければダメだって、そういった意味でも堤下君には感謝しています」と伝えている。



 さらに、元警視庁刑事で作家の北芝健氏も出演し、堤下と京本の3人によるトークが、今回の外伝的な企画として、YouTubeチャンネル「有楽町すくらんぶる」で30日から公開される。
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