逆転のチャンス!脈なし男子を「脈あり」に変えるテクニック
男子が女子に発する「脈ありサイン・脈なしサイン」が、ネット上にたくさん掲載されています。
空気を読まないと生きていけないとか、相手の思惑とちがうことをするのはダサいとか……そういうデリケートな時代を生きる人にとって「サインを読む」というのは、非常に重要なことなのでしょう。
でも、気になる彼がLINEでは既読スルーをしたりと脈なしサインをあなたに送ったところで、あなたはなんら臆することはありません。あなたがそのサインを「脈あり」に変えちゃえばいいのです。
どうやって変えるのか?さっそくご紹介しましょう!
1:連絡はしつこすぎず、事務的に
男女ともに「この人、わたしのことが(おれのことが)好きだから、こんな内容のLINEを送ってくるんだろうな」という程度の「読み」はできますよね。
脈なしサインを脈ありに変えようと必死になっている人は、必然的にLINEの内容が濃くなります。相手からするとウザいです。それにLINEのメッセージの裏に押し込めた意図が相手にバレたら、ダサいですよね? ストレートに告白してくじけるほうが、まだかっこいいものです。
だから、LINEやメールの内容は事務的に!
ホントに彼に伝えたいことは、会って話しましょう。会うのは簡単です。「一緒にご飯に行こうよ」と言えばいいのです。ご飯に行くのって、ふつうのことでしょ?
2:とにかく好意をアピールし続ける
セールスの法則に「買わないと言う客ほど買う」というのがあるそうです。
たとえばテレアポのとき「うちはお金がなくて、とても物を買える状況ではないんです」とお客さんが言ったとします。でもどうにかアポをとって営業マンがそのお客のところに行きました。
で、どうなるのか? あれだけ「お金がない」とか「買えない」と言っていたお客さんが、財布のひもを緩めるんだそうです。
できる営業マンって、相手のNOをYESと読み替えているから、ガッツリ稼げるわけです。
恋愛もまったく同じことです。相手のちょっとしたNOなんて、どうってことないし、NOがYESに化けることがあるから、恋は楽しいのです。
3:自分のことを積極的に伝える
1万%脈なしの相手であれば、この方法は1万%使えません。自分のことをペラペラ喋っても嫌がられるだけです。
が、「少しは気があるけど今は君とは付き合いたくないよ~ん」という程度の「脈なしサイン」を発してくる男子には、使えます。
あなたのある一面だけを見て、彼は「今はこの子とは付き合いたくないなあ」と思っているのかもしれないから。
たとえば、ルックスがまあまあだからこの女子とはすぐに付き合わなくてもいっか……と思っている男子に対して、「じつはわたし、いいとこのお嬢で……」と言ったとたん、彼の態度や目の色が変わるとか……こういうことって、けっこうあります。
つまり人ってそもそも多面体ですから、「彼が知らないあなた」をもっとアピールすればいいということです。
周りを気にせず自分から動く
いい恋愛をしたければ、空気を読みすぎないことです。
空気を読みすぎると疲れますよね? なんかちっちゃな枠の中で暮らしているような窮屈さがありますよね。
であれば、ときには空気を読まずに、自分が主導権を握って恋を前に進めてみることです。
片思いで終わることで恥をかくことがあるかもしれません。心が傷つくかもしれません。
でも、よく言われることですが、恥をかこうと傷つこうと、命までは取られません。
もっと言えば、それなりにたくさん片思いで傷ついてきた人が「ステキな女性」になれるのです。
成長には、成長痛がつきものです。
どんどん空気を読まずに前に進んでいくと、そのうち本物の恋に出合えます。
(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)