大谷亮平は「顔面料理人」、品川ヒロシ監督が絶賛

大谷亮平は「顔面料理人」、品川ヒロシ監督が絶賛

 WOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』(15日スタート、毎週金曜 深0:00)の完成報告会スペシャル生配信が13日に行われ、主演の大谷亮平、共演の武田玲奈、本作の監督・脚本を務めた品川ヒロシ、山田雅樹プロデューサー(WOWOW)が参加した。



【写真】生配信に出演した武田玲奈



 同ドラマは、蝉川夏哉氏の同名小説が原作で、中世ヨーロッパのような異世界の古都・アイテ―リアになぜか繋がってしまった居酒屋「のぶ」を舞台にしたグルメファンタジー。異世界を舞台にしながらも、生ビールや唐揚げといった庶民的な居酒屋料理とお酒を通じて繰り広げられる、あたたかな人間ドラマが絶大な支持を受けている。



 食に一途な職人気質の料理人で「のぶ」の大将・矢澤信之役に大谷。WOWOWオリジナルドラマで主演を務めるのは、今回が初となる。「のぶ」の給仕で看板娘の千家しのぶ役を武田が愛嬌たっぷりに演じる。



 今回のスペシャル生配信は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、キャスト・監督が都内スタジオの別室からそれぞれリモートで参加する形式で実施。人気小説を実写化したドラマの撮影秘話をはじめ、原作者の蝉川夏哉氏や視聴者からの質問に答えるQ&Aコーナーなどを行った。



 今回の生配信企画に大谷は「こんな状況なのでさらっとドラマの放送日を迎えるのかと思ったけれど、みんなで愛情を注いだドラマだけあって配信という形で皆さんにごあいさつできるのはうれしい」とコメント。



 武田も「配信という形だけれど、皆さんにお目にかかれてうれしい」と喜んだ。品川監督は「リモートという形なので2人とは別フロアで区切っているけれど久々に会えてうれしい」と再会に気色満面で「昨年末の寒い中で作り上げた作品が予定通り放送されて皆さんに見てもらえるのはすごくうれしいこと」と放送を心待ちにしていた。



 大谷は演じた「のぶ」の大将・矢澤信之について「この大将は信念に対してのブレがなくて、自分で演じながら『いい男だなぁ』と思った。演じていて幸せでしたし、尊敬できる人物でした」と感想。「のぶ」の看板娘・千家しのぶ役の武田は「人気原作でアニメ化もされているのでプレッシャーがあったけれど、セットも素晴らしくて個性的な方々とお芝居をする中で、自分ならではのしのぶを演じることができたと思う」と完成度に太鼓判を押していた。



 Stay Home期間中の過ごし方について聞かれた大谷は「今回のドラマに登場する“とある料理”が大好物になったので、それを作りました」と手料理に凝ったそうだが「でも失敗しました。あのセットの中であの環境下で作ったからおいしかったのかな? 一人で作って一人で食べてもあまり…」と嘆き節。武田もドラマの影響からか「時間がないとできないかな?と思って、スパイスからカレーを作りました」と明かし、有意義なおうち時間の過ごし方を紹介した。



 大谷は劇中で実際に料理シーンに挑戦しているが「ウナギを扱うシーンでは、今までさばいたこともないし基礎もないので料理指導の先生に教わってやりました」と振り返ると、品川監督は「ウナギを掴んでまな板に乗せるまでの一連の流れがとても綺麗で一発OKでした。しかも大谷さんはあたかも毎日さばいているような顔をするので、まさに“顔面料理人”」と絶賛。



 一方、生きた巨大なタコが登場する場面の話題になると品川監督は「武田さんが生きているタコを躊躇(ちゅうちょ)なく持つので『この人すごい人だな!』と思った」と武田の大胆な行動について明らかにした。大谷も「重いタコを躊躇なく武田さんが持ち上げたときはビックリした」と驚いていた。



 中世ヨーロッパのセットと居酒屋のセットも見所で「セットに一歩足を踏み入れると、どこを見渡しても隙がなくて気持ちが乗ってくる。リアルなセットのお陰で楽しく気持ちを込めて演じることができました。共演者とも『ここで打ち上げをしたい!』という話になったほど」と大谷。



 武田も「まるで異世界に入り込んだかのような素晴らしいセットでした」と回想し、品川監督は「僕も初めてセットに入ったときは感動しました。街並みも居酒屋も素晴らしくて、『のぶ』の中で実際に料理を作れるようにしたのもこだわり。『のぶ』が実際にあったら行きたいくらいです」とかなり気に入った様子だった。



 生配信終盤には原作者の蝉川氏から「好きなお酒のおつまみは?」との質問が。品川監督は「唐揚げ! 三食毎日唐揚げでいいくらい好き。第1話が唐揚げの回なので運命を感じました」とニッコリ。武田は「私はタコのから揚げが好き。『のぶ』で食べてからハマりました」と答えて、大谷は「唐揚げ…と言いたいところですが、それを食べた後にさっぱりするためのたこわさびかな?」と好きなつまみトークで盛り上がった。



 1時間の配信もあっという間に終了時間となり、品川監督は「大切な仲間や家族と居酒屋に行ける日が来たら、このドラマの話をしながらお酒を飲んでくれたらうれしい」と新型コロナウィルスの収束を願った。武田は「改めて楽しかった撮影だと思いました。おいしいお酒とおいしい料理が待っていますので、たくさんの方に見てほしい」と放送スタートに期待。大谷は「セットを見ると今でも懐かしくて戻りたいという思いがこみ上げてきます」と思い入れたっぷりで「好きなお酒とおつまみを用意して、このドラマで至福の時間を過ごしてほしいです」と視聴者に呼びかけていた。



 配信では、同ドラマに出演する、白洲迅、小林豊(BOYS AND MEN)、堀田茜、新谷ゆづみ、阿部進之介からのコメント動画も紹介。アーカイブ動画は20日午後7時(予定)まで、ツイッターのWOWOWオリジナルドラマ公式アカウントで楽しむことができる。なお、You TubeのWOWOW公式チャンネルと公式サイトで、第1話のまるごと先行無料配信中。



■特設サイト

https://www.wowow.co.jp/drama/original/nobu/
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