TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』第4話「財宝探索」【感想コラム】
『キボウカンパニー』に駆け込むユトリア。
ユトリア「大変です!」
切迫した様子のユトリア。
ミナト「そんな慌ててどうしたの?」
ユトリア「おいしい話が見つかったんです!」
このページの目次
1 宝の地図は誰のもの?2 意外な再会3 真っ暗なお化け屋敷4 TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』第4話の感想
■宝の地図は誰のもの?
画像引用元:©KADOKAWA・でらゲー・PREAPP PARTNERS/「シャチバト!」製作委員会
ミナト「こっ、これは宝の地図?」
机に広げられたものは確かに宝の地図でした。
このお宝を見つけ、相続税を支払うことをユトリアは考えていたようです。ですが、この宝の地図いったいどこで手に入れたんでしょうね?
ユトリア「知り合いが譲ってくれたんです。えーと——」
マリカ「私が見つけたのよ」
そこに現れたのが魔法使いのマリカでした。
マリカ「可愛くて、天才的な魔法使いよ」
画像引用元:©KADOKAWA・でらゲー・PREAPP PARTNERS/「シャチバト!」製作委員会
マリカのことを心の中で「小さい」や「偉そう」と呟いたミナトでしたが、それをすぐに見破られてしまいます。マリカはけっこう鋭いカンを持っていますね。
また、マリカは学校を飛び級で卒業しているのでかなり魔法には詳しいそうです。
一人だけ宝さがしにハイテンションなユトリア、腕を上げて気合を見せるもほかの社員たちにはスルーされて可哀そう。
アカリは弟のマコトと用事があるようで、ガイドさんも抜きで社長自ら宝さがしに向かいます。
ミナト「必ず宝は持って帰る。期待しててみんな!」
■意外な再会
地図のヒントを頼りにルルドの森を訪れ、鹿の角と呼ばれる場所を探すミナトとユトリアそしてマリカ。
ミナト「そういえば、この地図どこで見つけたの?」
マリカ「冒険者のおじいちゃんが使ってた蔵で見つけたのよ」
ミナト「おじいちゃんに訊いてみたら何か知ってるんじゃ?」
しかし、マリカのおじいちゃんは1年前に亡くなっていました。
そして、ルルドの森を探索していると一度依頼を受けたトーマスに出会います(第1話に登場した少年)。彼によると鹿の角は有名な場所だそうです。
トーマスの案内で鹿の角に到着したミナトは鹿の角と呼ばれる木の間を掘り進めます。
ミナト「なにかあるよ」
それは小さな箱でした。中には紙が1枚。
「お化け屋敷の奥にある絵を調べろ」と書いてありました。
そしてトーマスがパーティーに加わりました。
トーマス「僕、役に立つよ」
■真っ暗なお化け屋敷
画像引用元:©KADOKAWA・でらゲー・PREAPP PARTNERS/「シャチバト!」製作委員会
お化け屋敷ということで灯りもなく真っ暗です。
ユトリア「気を付けて進みましょう♪」
ドテンと壁掛けの燭台にぶち当たるユトリア。
ミナト「大丈夫、ユトリア?」
ユトリア「大丈夫じゃないです」
その後、マリカが魔法を使い、周りが明るくなったり、トーマスは身軽な体を利用しお化け屋敷を進む手助けをしてくれました。
そしてどんどん先に進んでいくマリカとトーマス。
ミナト「ここまでの道のりなんだけど、まるであの二人のために誰かが誂えたように思えてさ」
ユトリア「言われてみればそうですが、ただの偶然じゃないですか」
一番奥の部屋までたどり着いた4人、そこに魔獣が現れますが、赤子の手をひねるかの如くマリカが魔獣を倒してしまいました。
マリカ「ゴースト系の魔獣には炎魔法がよく効くのよ」
トーマス「魔法ってかっこいいんだね!」
そして一目散に絵に駆け寄っていくユトリアでしたが、そこにはまた手紙が……。
ユトリア「この手紙、親愛なるマリカへって書いてあります」
手紙はマリカの祖父からでした。小さいころから大人だらけの環境で育ったマリカに同世代の友達がいないことに対する心配。そしてこの宝の地図はマリカの魔法とこの辺りの子供の知恵によってたどり着けるようにしたのだとか。
手紙を読み、涙を流すマリカ。しかし、マリカは一人ではありませんでした。ここに来るまでに友達という宝を手に入れていたのです。
■TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』第4話の感想
画像引用元:©KADOKAWA・でらゲー・PREAPP PARTNERS/「シャチバト!」製作委員会
今回はアカリが可愛らしかったですね!
最初のおいしい話を食べ物の話だと思い込んだり(本人曰くわざと)。宝さがしに行かず可愛いグッズを買いに行ったり。
そのたび、振り回されるマコトがうらやましいような、気の毒なような……。
それにしても今回はかなりいい話でしたね~。
マリカとトーマスの話をミナトとユトリアの過去の話を交えているのにはすごく感動しました。きっとマリカとトーマスもミナトたちのようにいい友達になるでしょうね!
マリカのおじいさんはともかく、わざわざ宝の地図を作るなんて、ミナトのお父さんけっこう気が利くタイプの人なんですかね?
ではでは~。
文章:kyouei-マフユノダリア
社長、バトルの時間です! アニメ情報
(あにぶ編集部/あそしえいつ)
ユトリア「大変です!」
切迫した様子のユトリア。
ミナト「そんな慌ててどうしたの?」
ユトリア「おいしい話が見つかったんです!」
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1 宝の地図は誰のもの?2 意外な再会3 真っ暗なお化け屋敷4 TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』第4話の感想
■宝の地図は誰のもの?
画像引用元:©KADOKAWA・でらゲー・PREAPP PARTNERS/「シャチバト!」製作委員会
ミナト「こっ、これは宝の地図?」
机に広げられたものは確かに宝の地図でした。
このお宝を見つけ、相続税を支払うことをユトリアは考えていたようです。ですが、この宝の地図いったいどこで手に入れたんでしょうね?
ユトリア「知り合いが譲ってくれたんです。えーと——」
マリカ「私が見つけたのよ」
そこに現れたのが魔法使いのマリカでした。
マリカ「可愛くて、天才的な魔法使いよ」

マリカのことを心の中で「小さい」や「偉そう」と呟いたミナトでしたが、それをすぐに見破られてしまいます。マリカはけっこう鋭いカンを持っていますね。
また、マリカは学校を飛び級で卒業しているのでかなり魔法には詳しいそうです。
一人だけ宝さがしにハイテンションなユトリア、腕を上げて気合を見せるもほかの社員たちにはスルーされて可哀そう。
アカリは弟のマコトと用事があるようで、ガイドさんも抜きで社長自ら宝さがしに向かいます。
ミナト「必ず宝は持って帰る。期待しててみんな!」
■意外な再会
地図のヒントを頼りにルルドの森を訪れ、鹿の角と呼ばれる場所を探すミナトとユトリアそしてマリカ。
ミナト「そういえば、この地図どこで見つけたの?」
マリカ「冒険者のおじいちゃんが使ってた蔵で見つけたのよ」
ミナト「おじいちゃんに訊いてみたら何か知ってるんじゃ?」
しかし、マリカのおじいちゃんは1年前に亡くなっていました。
そして、ルルドの森を探索していると一度依頼を受けたトーマスに出会います(第1話に登場した少年)。彼によると鹿の角は有名な場所だそうです。
トーマスの案内で鹿の角に到着したミナトは鹿の角と呼ばれる木の間を掘り進めます。
ミナト「なにかあるよ」
それは小さな箱でした。中には紙が1枚。
「お化け屋敷の奥にある絵を調べろ」と書いてありました。
そしてトーマスがパーティーに加わりました。
トーマス「僕、役に立つよ」
■真っ暗なお化け屋敷

お化け屋敷ということで灯りもなく真っ暗です。
ユトリア「気を付けて進みましょう♪」
ドテンと壁掛けの燭台にぶち当たるユトリア。
ミナト「大丈夫、ユトリア?」
ユトリア「大丈夫じゃないです」
その後、マリカが魔法を使い、周りが明るくなったり、トーマスは身軽な体を利用しお化け屋敷を進む手助けをしてくれました。
そしてどんどん先に進んでいくマリカとトーマス。
ミナト「ここまでの道のりなんだけど、まるであの二人のために誰かが誂えたように思えてさ」
ユトリア「言われてみればそうですが、ただの偶然じゃないですか」
一番奥の部屋までたどり着いた4人、そこに魔獣が現れますが、赤子の手をひねるかの如くマリカが魔獣を倒してしまいました。
マリカ「ゴースト系の魔獣には炎魔法がよく効くのよ」
トーマス「魔法ってかっこいいんだね!」
そして一目散に絵に駆け寄っていくユトリアでしたが、そこにはまた手紙が……。
ユトリア「この手紙、親愛なるマリカへって書いてあります」
手紙はマリカの祖父からでした。小さいころから大人だらけの環境で育ったマリカに同世代の友達がいないことに対する心配。そしてこの宝の地図はマリカの魔法とこの辺りの子供の知恵によってたどり着けるようにしたのだとか。
手紙を読み、涙を流すマリカ。しかし、マリカは一人ではありませんでした。ここに来るまでに友達という宝を手に入れていたのです。
■TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』第4話の感想

今回はアカリが可愛らしかったですね!
最初のおいしい話を食べ物の話だと思い込んだり(本人曰くわざと)。宝さがしに行かず可愛いグッズを買いに行ったり。
そのたび、振り回されるマコトがうらやましいような、気の毒なような……。
それにしても今回はかなりいい話でしたね~。
マリカとトーマスの話をミナトとユトリアの過去の話を交えているのにはすごく感動しました。きっとマリカとトーマスもミナトたちのようにいい友達になるでしょうね!
マリカのおじいさんはともかく、わざわざ宝の地図を作るなんて、ミナトのお父さんけっこう気が利くタイプの人なんですかね?
ではでは~。
文章:kyouei-マフユノダリア
社長、バトルの時間です! アニメ情報
(あにぶ編集部/あそしえいつ)