池田エライザ、映画初監督作品が『全州国際映画祭』招待「光栄な気持ちです」

池田エライザ、映画初監督作品が『全州国際映画祭』招待「光栄な気持ちです」

 女優の池田エライザが初の映画監督に挑む『夏、至るころ』(2020年公開)が、韓国三大映画祭のひとつ「全州(チョンジュ)国際映画祭」に正式招待され、海外で初上映されることが決定した。



【写真】リリー・フランキーも登場『夏、至るころ』のメインカット



 本作は、福岡県田川市で育った幼なじみの男子高校生2人を軸に、青春時代の後悔や挫折、人生の希望や家族の愛を描き出した物語。福岡市出身の池田監督は、昨年田川市でロケハンを行い、8月に田川市オールロケで撮影した。ふるさとへの思いや、自らの経験も織り交ぜた完全オリジナル作品になっている。



 主役に抜てきされたのは、メ~テレ制作のテレビドラマ『His~恋するつもりなんてなかった~』に出演した倉悠貴。ほかには、全国2012人のオーディションから選ばれた新人・石内呂依とAbemaTVの『恋愛ドラマな恋がしたい3』などに出演しているさいとうなりがメインキャストを担う。また、リリー・フランキーや原日出子、安部賢一、高良健吾ら実力派俳優も出演している。



 同映画祭は、次世代のクリエイターを育ててきたことで評価を受けており、作家性の強い作品が集まるのが特徴。本作が招待された「シネマ・フェスト部門」に日本からは、『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)、『Red』(三島有紀子監督)が選出されている。



 池田監督は「池田組、キャスト、スタッフ共々光栄な気持ちです。自粛が続く中、外の香りに思いをはせている方々へ、一足早く夏の香りをお届けできることをうれしく思います」と笑顔。「何年たっても、あの夏のことは忘れないだろう。きっとそう思える夏を切り取ってまいりました。少年少女ら特有のきめ細かい感情と、和太鼓の爆発的な音に、身を委ねていただければ本望です」と見どころを話している。
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