【麒麟がくる】伊藤英明、明智光秀に「またもやフラれました(笑)」

【麒麟がくる】伊藤英明、明智光秀に「またもやフラれました(笑)」

 NHK・大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第19回「信長を暗殺せよ」が、24日に放送された。斎藤道三の死から2年が経ち、京で思いがけず再会した、明智光秀(長谷川博己)と斎藤高政改め義龍(伊藤英明)。「次に会ったら首をはねる」と言っていた義龍だったが、再会した光秀に言ったのは「もう一度考え直し、わしに仕えてくれぬか。手を貸せ」だった。



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 近江へ都落ちしていた将軍・足利義輝(向井理)が、三好長慶と和解し、5年ぶりに京へ帰還。将軍の権威を回復させるようと、諸大名に上洛を求めた。美濃からは義龍が上洛。越前・朝倉義景の代理として、京にやってきた光秀と二条家の館で鉢合わせする。



 その後、義龍一派が、これから上洛してくる信長の命を狙っているという不穏な噂を耳にした光秀。松永久秀(吉田鋼太郎)の力を借りて未然に阻止しようとする。久秀に狼藉を働かないよう先手を打たれた義龍は、それが光秀の差し金と知り、久秀を通して光秀を呼び出した。



 義龍は「自分に味方していれば、今頃、要職についていた」というが、光秀は浪人となった身を「悔いてはおらん」ときっぱり。強がっていないで、再び自分と手を組み美濃を大きく豊かな国にしようと持ち掛ける義龍だったが、光秀は「いまさら仕える気はない」とはっきり断ってしまう。



 逆に弱気な義龍を「どうかしたのか?」と気遣う光秀。「いままで血を流しすぎた。弟を殺し、父を殺し、従う者は数多いるが、ただ恐れているだけだ。腹の中では何を企んでいるのかわからない」と、孤独を募らせている様子。光秀に「悔いているのか?」と聞かれた義龍は、「悔いていると言ったら、わしについてくれるか」と、追いすがったが、光秀は「おぬしにはつかぬ」とやっぱり拒否した。



 光秀は、道三が最後に語った「誰も手出し出ない大きな国」という言葉がずっと胸に残っていると話す。義龍は、初めて聞いたようで、「大きな国…、父上が…」とオウム返しした表情が不憫だった。



 番組公式ツイッターでは義龍役の伊藤のコメントを紹介。「十兵衛(※光秀のこと)には、またもやフラれました(笑)。翻弄されてばかりです。それでも義龍(高政)は、十兵衛を許してしまう。それだけでなく、今も心から信頼できるのは十兵衛だけなんです。そんな2人の決別のシーンが、切なく美しいものに映っていればうれしいです」(伊藤英明)



 道三は光秀に「さらばじゃ」と言って長良川の戦いに向かったが、義龍は部屋から出ていく光秀の後ろ姿を「さらばだ。もう会うこともあるまい」と見送った。義龍は、この2年後に病死することが、ナレーションで伝えられた。
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