気になっている彼と2人で会えるとなると、緊張のあまり普段なら絶対しないような失態をおかしてしまうこともあります。

せっかくつかんだデートのチャンス、しっかりと心の準備をしておきたいですよね。

デート中にすると即NGな行動を、予習しておきましょう。

スマホで写真や動画を撮りまくる

「まだ付き合ってもないのに写真を撮りまくられたときは、すごくいやでしたね。彼氏でもないのにSNSにアップされたり、友だちとかに見せられたりされても、ちょっと迷惑かな」（26歳／金融機関）

彼がデートに応じてくれたとはいえ、まだ付き合っていないのならその気持ちの温度差には注意です。

嬉しさのあまり写真を撮りまくるあなたを見て、彼は静かに幻滅しているかもしれません。

写真を撮るときは、ここぞというときに限りましょう。

「撮ってもいい？」と、ひと言聞くのも忘れないでくださいね。

趣味や嗜好を否定される

「デートで話がはずんでいい感じかなと思ってたのに、好きな女性タレントの名前を言ったら『あ～あっち系ね～』ってなんかバカにされた反応だったので、一気に帰りたくなりました」（24歳／不動産営業）

趣味や好きなものを否定されるのは、つらいもの。

付き合うか検討中の相手に趣味を否定されると、即恋愛対象外となりかねません。

たとえ彼が自分の好みと違った趣味を持っていたとしても、否定的な言動は控えましょう。

食事を残しすぎる

「デートだからちょっといいお店を選んだのに、全然食べてくれない子だったときは残念すぎましたね。お店にも申し訳ないし、次会うことは絶対ないレベルかも」（26歳／通信事業）

緊張のあまり食事がのどを通らないにせよ、小食でかわいい子だと思われたかったにせよ、食事を粗末にするのは論外と見なされてしまうようです。

初めてのデートで緊張しそうなら、カフェなど軽めのお店希望ということを事前に伝えましょう。

やってくれたことに対してリアクションが薄い

「映画デートがしたいっていうから、見たがってた映画のチケットを取ってあげてたのに、そのことには大して感謝されず、映画の感想も薄っぺらかったときには、悪いけど早めに切り上げて帰りました」（27歳／保険会社）

デートを前に、彼もあなたのことを考えて準備をしてくれています。

リアクションが薄いと、彼の優しさを踏みにじることに。たとえ映画や食事の内容がイマイチでも、彼の思いや行動に対する感謝はしっかりと伝えましょう。

ひとりで突っ走らないで！彼の歩調に合わせましょう

せっかく気になる彼と会えるチャンス、しっかりと次につなげたいところです。

緊張のあまりパニックになったり、気持ちが暴走して空気が読めなくなってしまったりしまわないよう注意。

デートは2人で楽しむものです。彼の歩調に合わせて、いつも通りのあなたを見せてくださいね。

（愛カツ編集部）