ZARDの名曲トリビュートも! 80年代・90年代のレジェンドが集結

ZARDの名曲トリビュートも! 80年代・90年代のレジェンドが集結

 NHK・BSプレミアムで30日、『歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版~80’sから90’sのヒット曲~』(後9:00~11:00)が放送される。新型コロナウイルス感染防止のため、収録は無観客となったが、3月下旬に東京・渋谷のNHKホールに18組もの80年代から90年代のレジェンドたちが集結。22世紀までも歌い継がれるであろう「みんなが知っている名曲」の数々を熱唱した。「あの歌」を聴けば、「あの時、あの瞬間」に戻ることができる…「タイムマシン」のような番組だ。



【写真】J-POP黄金時代の20年を再現したステージ



 1980年代から90年代は、J-POPにとっていわゆる「黄金時代」だった。キラ星の如く輝くアーティストであふれていた。音楽が多くの人の心を捉え、街中に音楽があふれていた時代。



 HOUNDDOGが「嵐の金曜日」でデビューした1980年。もんた&ブラザーズ の「ダンシング・オールナイト」がオリコン週間ランキング10週連続1位の大記録を打ち立て、八神純子が「Mr.ブルー」「パープルタウン ~You Oughta Know by Now~」でヒットを連発。85年にはHOUNDDOGの「ff(フォルテシモ)」、中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」、86年には荻野目洋子の「六本木純情派」がヒットした。



 そして、続く90年代も続々とスターが登場し、ミリオンセラーが頻発、ダブルミリオン、トリプルミリオンセラーという爆発的なヒットが生まれはじめたのもこの頃だった。



 当時としてはかなりセンセーショナルだったミニスカート姿で森高千里が「17歳」(89年)、「雨」(90年)などのヒットを飛ばせば、バブルガム・ブラザーズの「WON'T BE LONG」(90年)がカラオケで流行し、ミリオンセラーの大ヒットに。一方で、空前のバンドブームが巻き起こり、T-BOLANの「離したくはない」(91年)、WANDSの「もっと強く抱きしめたなら」がヒット。



 辛島美登里の「サイレント・イヴ」(91年)や稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」(93年)など、クリスマスソングが次々と大ヒットとなったのもこの頃。女性シンガーの活躍も目立った。相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」(95年)、大黒摩季の「ら・ら・ら」(95年)、「熱くなれ」(96年)、岡本真夜の「TOMORROW」(95年)、小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう」(99年)。



 83年にチェッカーズとしてデビューし、解散後、93年にソロデビューしてから現在まで時代を超えるレジェンド、藤井フミヤも出演。自身最大のヒット曲「TRUE LOVE」(93年)と、弟・藤井尚之とともに「白い雲のように」(96年)をセルフカバーする。



 名曲トリビュート企画として、現在のJ-POPのルーツとなった歌謡ロックの第一人者として活躍したアン・ルイスの「あゝ無情」(86年)を相川七瀬が披露。



 そして、 昨年9月、ZARDをトリビュートしたアルバム『ZARD tribute』でデビューした、20代の女性4人組バンド・SARD UNDERGROUNDが、初めての音楽番組でZARDの大ヒット曲「負けないで」(93年)を演奏する。



 ZARDは、坂井泉水を中心としたユニット。91年2月10日「Good-bye My Loneliness」でデビュー。現在までに45枚のシングル、21枚のアルバムを発表。シングル売り上げ1773.3万枚、アルバム売り上げ1990.0万枚を誇り、オリコン平成30年ランキング アーティスト別セールス第8位。2007年5月27日に坂井さんが亡くなった後も、彼女の作品は“永遠のスタンダード・ナンバー”として世代を超えて、歌い継がれている。



 今回の番組は、40~50代なら知らない曲はない、当時を知らない若い世代が聴いても絶対に楽しめる、タイトル通り必ず「歌える!」楽曲オンリーの2時間となっている。



■出演(50音順)

相川七瀬、稲垣潤一、大黒摩季、岡本真夜、荻野目洋子、辛島美登里、小柳ゆき、SARD UNDERGROUND、T-BOLAN、中村あゆみ、HOUND DOG、バブルガム・ブラザース、藤井尚之(F-BLOOD)、藤井フミヤ、森高千里、もんたよしのり、八神純子、WANDS



司会:平野ノラ、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、武内陶子アナウンサー
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