【麒麟がくる】今川義元の心情を“猫”で表現 愛之助も「想定外だった」

【麒麟がくる】今川義元の心情を“猫”で表現 愛之助も「想定外だった」

 NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。第20回「家康への文」(31日放送)で注目を集めたのは、今川義元(片岡愛之助)が抱いていた猫。「かわいい」と、つぶやかずにはいられない眼光鋭い美猫だったが、愛之助も「想定外だった」と述懐している。



【写真】今川義元(片岡愛之助)ほか第20回の見どころ



 今回は、永禄3(1560)年、光秀が越前へ落ちのびて、4年が過ぎようとしていた頃。駿河の今川義元が再び尾張への侵攻を開始。かつての人質で、成人した松平元康(旧名・竹千代、風間俊介)が、その先鋒を任されることになる。そのことに目を付けた光秀は、この戦を回避させるべく、帰蝶(川口春奈)と信長(染谷将太)に元康の母・於大(松本若菜)と伯父・水野信元(横田栄司)と接触をするように仕向ける、という桶狭間の戦い前、時代の大きなうねりの起こりはじめが描かれた。



 いよいよ尾張に攻め入ろうという直前、義元は望月東庵(堺正章)を館に呼ぶ。亡くなった太原雪斎が評判を聞いていた鍼治療を受けたい、というのは口実で、先鋒を任せた元康と親しい東庵に、元康が尾張に寝返るようなことがないか、探りたかったようだ。これに、東庵は「元康は裏表のない若者だ」と答える。



 放送終了後、番組公式ツイッターに、愛之助のコメントが投稿された。「元康が信頼できる男かを東庵先生に聞くシーン。雪斎亡きあと、誰かに背中を押してほしかったのでしょう。そのシーンで想定外だったのは猫ちゃん!セリフはないはずですが、元気よく会話に参加していました。よって、後半は自由に動いてもらうことになりました(笑)」。



 義元が猫をなでながら遠回しなものいいで元康のことを尋ねている間、獲物を見つめるような鋭い目をした猫のアップを映していた。油断ならない義元の心情を表しているようだった。
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