杏&松下洸平が初の姉弟役に挑戦 『世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編』に出演

杏&松下洸平が初の姉弟役に挑戦 『世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編』に出演

 女優・杏と俳優・松下洸平が、7月11日に放送するフジテレビ系『世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編』に出演することが24日、わかった。2人は、『燃えない親父』というオムニバスの一つで、姉弟役として登場する。



【場面カット】姉弟役で『世にも奇妙な物語』に出演する杏&松下洸平



 杏が同局のドラマで主演を務めるのは『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年1月~3月に放送)以来5年半ぶり。さらに、本シリーズに登場するのは2011年5月に放送した『世にも奇妙な物語21世紀21年目の特別編』の『分身』以来9年ぶり2度目となる。



 今作では、杏の弟役として、NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』の八郎役が記憶に新しく“八郎沼”なる言葉がSNSなどで多数登場したほど世の中の女性をとりこにした、今最も注目されている役者の一人、松下が演じることになった。松下は今回がシリーズへの初参加。いずれも朝ドラ経験者の2人の間でどんな奇妙な話が紡がれるのか期待したい。



 杏が演じるのは、仕事一筋で、バリバリ働く女医・松田春香(32)。父親が亡くなり、家族で火葬場に来ているというのに、悲しんでいる家族の横で、携帯で仕事の指示を飛ばす、いわゆるキャリアウーマン。松下洸平演じる弟の松田光一(27)はそんな春香を少々苦々しく思っている。ところが、父親の松田徹(65)の遺体をいよいよ火葬し終わった所で風向きが変わる。



 なんと、遺体が“燃えない”のだ。遺体以外のすべての物は燃え尽きたというのに遺体だけが燃えない。“何か徹に心残りがあるのでは?”と、皆川猿時演じる火葬場職員の鬼瓦(51)から指摘され、考えた親族一同はその原因を探しだそうと奮闘する。ところが、解決したと思い再び遺体を焼いてみるも、やはり“燃えない”…。諦めた春香は仕事場の病院へ戻ろうとするが、そんな中、春香に関する長年秘められてきた事実が明らかになる…。そして、最後は無事遺体を燃やすことができるのだろうか。



 そのほかにも、松田光一の妻、松田悦子(28)役を近年活躍がめざましい森矢カンナが、春香と光一の祖母で、徹の母親、松田トシ(85)役を山本道子がふけメイクで挑む。



 企画の渡辺恒也氏(フジテレビ編成部)は「弔いの場というのは、その人の“死”を悼むだけではなく、それまでのその人の“生”に思いをはせる場でもあります。のこされた家族が、大切な人の生きた証を心に刻んで、それから先の人生をまた生きていく、そんな希望の見える作品になっていると思います」と紹介し「『親父が燃えない』というワンコンセプトで突っ切った奇妙な物語です。火葬場が舞台でも、少し笑ってしまっても大丈夫なお話ですので、ぜひ楽しんでご覧ください!」と呼びかけている。



■杏&松下コメント



【杏】

――『世にも奇妙な物語』出演の感想は?

「久しぶりに世にも奇妙な物語に出演できてうれしかったです」



――「燃えない親父」の脚本を読んだ感想は?

「どうなるのだろうと思わずページをめくる手を急いでしまいました」



――今回のお話のように、現代の科学では説明できない現象などは信じますか?

「オーパーツや、不思議な伝説は実際に存在するので、そう言った現象もあるのではないかなと思います」



――松下さんの印象は?

「前回は月9『デート~恋とはどんなものかしら~』で1日だけでしたがご一緒しました。お見合いパーティーで会うという役でした。今回は姉弟役だったのでもっと近い気持ちでご一緒できたと思います」



――視聴者へのメッセージは?

「娯楽に制限があり、エンタメとは何か?を考えさせられる時期です。皆が大好きなこのシリーズ。何も考えず、ただどうなるんだろう!と楽しんでいただけたら幸いです」



【松下洸平】

――『世にも奇妙な物語』出演の感想は?

「長く愛され続けているドラマに参加させて頂き、本当に光栄です。不思議なお話なので現場の空気はどんなだろうと思っていましたが、杏さんをはじめ現場はとても明るく終始楽しく撮影させて頂きました」



――『燃えない親父』の脚本を読んだ感想は?

「笑いながら読んでしまいました(笑)。でも中の人たちはとても真剣に、そして必死なんですよね。そんなバカな!と思いつつ、最後は家族の絆を描くまさに『世にも奇妙な物語』だなと思いました」



――今回のお話しのように、現代の科学では説明できない現象などは信じますか?

「僕は結構何でも信用してしまうので…信じてしまいますね。もう少し何事にも疑いを持って生きなければと常に思います(笑)」



――杏さんとの共演の印象は?

「実は以前『デート~恋とはどんなものかしら~』で1シーンだけご一緒したことがあります。ただ、僕は1分ほどしか出ていないので杏さんは覚えてらっしゃらないと思い“ご無沙汰しております”と言う勇気がありませんでした。杏さんはとてもナチュラルな方で、姉弟役もとてもスムーズにやらせて頂きました」



――視聴者へのメッセージは?

「とても不可思議なお話ですが、最後には心がほっと温かくなる家族の物語です。是非楽しんで見ていただけたらうれしいです!」
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