「付き合う前の3度のデート」男性が見ているチェックポイント教えます
付き合うきっかけはいろいろあっても、「3度目のデートで告白」パターンはいまだに王道だと言われています。
でも、どうして付き合う前のデートはなぜ3回なのか。
そこで男性は女性の何を見てるのか。
交際にこぎ着けるコツとはなんなのか……など。
こんな疑問にお答えするために、その「3回のデート」で女性が男性に見られているところをまとめました。
ぜひ、デートの前に一緒に予習していきましょう!
初回は全体像をチェックしている!
初回では、大まかな「あなた」という女性の全体像……主に、「大体のノリ、可愛さ、話の弾み具合」の3つをチェックしているようです。
話のキャッチボールがきちんとできて、デート前のイメージとかけ離れたビジュアルじゃなくて(女子もスーツ男子の私服に幻滅とかありますよね)、非常識な言動はないか……など。
初デートで緊張はあるかと思いますが、笑顔を忘れずにあなたらしくいれば大丈夫だと思いますよ。
カレはあなたに興味を持ってくれてデートに誘ってくれているのですから。
また、女性なら1度は気になったことがあるはず。
初デートでの「お会計問題」です。
「これがただの食事じゃなくてデートならおごってくれるよね?でも、財布は一応出しといた方がいいかな?」……というアレです。
結論から言うと、たとえ「脈アリ」でも一概に男性がおごってくれるとは言えないでしょう。
世間では男性がおごって当然という声もありますが、男性の中には「付き合う前におごってしまうと負担に思われるかも」と考える人もいます。
なので、「割り勘だから脈ナシか……」と落ち込む必要はありません。
むしろ、「脈ナシか……ショック」と思っているのを表情に出してしまわないように気をつけて!
それを見た男性が「割り勘で露骨にテンションが下がる女……ないわ」と、考えてしまう可能性も十分にあります。
2度目は「マナー」を見られがち!
初回に比べて、細かいところをチェックされるようになるのが2度目のデートです。
店員さんへの態度など、マナーも見られています。
レストランで料理を持ってきてくれた店員さんに「ありがとうございます」を言うとか、オーダーをお願いするときに丁寧に話しているかとか。
こんな感じで彼に対してと同じくらい、店員さんにも気遣いができると安心ですね。
また、手をつなぐ可能性も出てくるのが2度目のデート。
ハンドケアをしっかりしておくことや、ネイルを綺麗にしておくことも大事なポイントです。
バッグの中の雑さや靴の脱着マナーなどもチェックされていると思った方がいいでしょう。
そして初回でチェックされていた「大体のノリ」「話の弾み具合」。
こちらの通過ボーダーがちょっぴり厳しくなりまして……
「会話がノリで何となく話が弾む」だけでなく、「ある程度深い話ができるか?」や「周りの人や職場のグチなどネガティブな話ばかりしていないか?」といったこともチェック項目に加わっているようですよ。
万が一、こんな項目が赤点気味だと「この子はなんとなくオレとは合わないな」と思われがちです。
どれもほんの些細なことですが、そのまま連絡が途切れてしまう原因にもなるので、2度目のデートは気が抜けないのです。
3度目はズバリ「OKしてくれるか」
デートも3度目ともなれば、「そんなことで?」と思うような減点は少なくなるはず。
意外な落とし穴になるのが「この子は誘えば来てくれるけど、イマイチ脈アリなのかよくわからない」と思われてしまうことなんです。
「成功するかどうか、ちょっとでも不安な点があると告白しない」という男性も多いので、テンションが下がったように見せない心がけは必要でしょう。
また、カレとあなたの間に壁を感じさせると告白が遠ざかる可能性があるので、3度目のデートまでにはタメ語に移行しておきたいところ。
3度目のデートでは他にも、「告白はされないけど、キスは迫られる」「部屋に行きたい(来てほしい)と言われる」などもありがちです。
そのまま流されてキスやそれ以上の関係を持ってしまったりすると、交際に至らないばかりか、なあなあな関係になってしまう可能性も大きくなります。
男女の関係は一般的には順序を踏んでいくのがベター。
付き合う気がない遊び人ではないかどうか、ここはあなたの方からカレをチェックすべきポイントです。
おわりに
「なぜデートは3回なの?」……その答えは男性がチェックを重ねたり、あなたとの距離を縮めるのにベストな回数だからなんです。
付き合う前のデートでは、些細なことで足切りされがち。
「いい感じだったのに連絡が途絶えた」というのは、誰もが避けたいこと。
この記事で、最低限の男性が見ているチェックポイントは予習できたかと思います。
ボーダーラインを乗り越えて、あなたが大好きなカレの隣りに合格できますように。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)