お付き合い直前で破綻…?「いい雰囲気」を壊してしまうLINE
いい雰囲気だったのに、急に男性の反応が変わってしまいお付き合いには至らなかった……という経験はありませんか?
何気に送ったLINEがきっかけとなり、お付き合いの直前でお別れしてしまうケースも少なくありません。
そこで今回は、男性がお付き合いに消極的になってしまったLINEの内容を調査。
付き合う直前に潜む落とし穴LINEについてお伝えしていきます。意中の人との関係を成就させるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「家に行ってもいい?」
「いい感じの女の子がいたんですが、『家に行ってもいい?』というLINEにドン引き。
まだ付き合ってないのに軽いな……と正直がっかりしました」(26歳・営業)
彼のほうから誘ってきたという場合は別ですが、お付き合いする前に家に行こうとする発言は、軽い女性と思われてしまいやすいため注意が必要。
また、男性にも自分のペースがあるでしょうから、1歩踏み出すまえによく観察してみて。
あなたがグイグイ押していきたかったとしても、男性がそうでない場合は警戒されてしまうかも。
できるだけ相手のペースに合わせた距離の縮め方をしていけば、うまくいきやすいですよ。
「家に行きたい」と伝えるとびっくりしてしまう男性も少なくないですから、お付き合いしてから言うのが好ましいでしょう。
「元カノと切れてるよね?」
「気になるのはわかるけど、『元カノと切れてるよね?』のLINEには冷めました。
全くやましいことはなかったのですが、嫉妬深いタイプなんだろうなと思ったので……」(30歳・広告関係)
異性関係の不安を払拭しておきたいのは、お付き合いを考えている女性なら当然のこと。
でも、露骨な聞き方や直球すぎる質問は、男性が恐怖や面倒くささを感じてしまいやすいです。
とくに、LINEで聞いてしまうと必死で迫られているように感じ、逃げ道がないと思ってしまう男性も多いよう。
過去の恋愛や女性関係についてどうしても聞きたいときは、LINEよりも直接会ったときに聞いたほうがよいでしょう。
そのときには、できるだけ彼がホッとするような優しい言葉選びを心がけてくださいね。
「返信遅いね」
「いい感じの女の子からの『返信遅いね』というLINEに、一気に気持ちが冷めてしまいました。
付き合ってもないのに連絡に対してあれこれ言われるのは、正直うっとうしいと思ってしまいます」(24歳・大学院生)
好きな人から早く返信がほしい気持ちはわかりますが、男性は一般的にあまり筆マメではなく、返事に時間がかかる人も少なくないです。
恋人に近い関係だとしても、連絡を催促したり遅いと指摘したりするのは避けて。
「付き合ってからが大変そう」「まだそんなことを言われる筋合いはない」と、テンションが下がってしまう男性は少なくありません。
連絡に限らず、彼女ヅラしていると思われてしまうような発言には要注意です。
「聞いてよ~」長文愚痴LINE
「いい感じの子がいたのですが、『聞いてよ~』といきなり長文の愚痴LINE。
一気に面倒くさい女子という印象になってしまいました」(27歳・建築業)
どんなにいい雰囲気でも、長文やネガティブな内容のLINEは、男性には好まれないもの。
多くの男性は女性とは異なり、お互いに愚痴を聞いてもらって共感しあうことに慣れていないのです。
女友だちなら熱心に聞いてくれたり盛り上がったりする内容でも、意中の人にはやめておいた方が無難でしょう。
どうしても相談したい場合は、内容を完結に伝える、LINEではなく直接話すことをおすすめします。
おわりに
お付き合い目前! というときはつい気持ちも盛り上がり、うっかり男性が引いてしまうようなLINEをしてしまいやすいものです。
とくに、彼女のような態度を取ることや女友だちに送るような話題をLINEするのは避けたほうがいいかも。
今回ご紹介した男性の本音を参考に、お付き合いがスタートする直前で破綻……という悲しい状況を回避して、幸せを手にしましょう!
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)