阿部サダヲ・松たか子の黄金コンビ&坂元裕二脚本『スイッチ』ギャラクシー月間賞

阿部サダヲ・松たか子の黄金コンビ&坂元裕二脚本『スイッチ』ギャラクシー月間賞

 6月21日にテレビ朝日系で放送されたドラマスペシャル『スイッチ』が、2020年6月度ギャラクシー月間賞を受賞した。このドラマは、『東京ラブストーリー』(1991年)、『Mother』(2010年)、『最高の離婚』(2013年)、『カルテット』(2017年)など、数々の名作ドラマを生んだ坂元裕二氏が初めてテレビ朝日で手掛けた新作。新型コロナウイルスの影響及ぶ前に撮影を終えていた。



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 別れた後も腐れ縁を続ける元恋人同士の2人が、ある事件を巡って検事と弁護士として対峙する、リーガルサスペンス×ラブストーリー。主演は阿部サダヲ、ヒロインは松たか子という舞台や映画で何度も共演してきた黄金コンビ。現在の恋人役で眞島秀和、中村アン、そのほか岸井ゆきの、井之脇海などが出演した。



 今回、「さりげない会話のなかで繰り出されるパンチライン、中盤で意外な方向へドライブしていく物語構成、善と悪の境界線のにじみ方など、坂元裕二脚本のエッセンスを2時間に凝縮したような見応えあるドラマだった。松たか子と阿部サダヲの相性の良さに加え、その脇に立つ眞島秀和と中村アンとのバランスも見事」と評価された。



 放送批評懇談会では、日本の放送文化の質的な向上を願い、テレビ、ラジオの番組、関係者を顕彰するギャラクシー賞を設けており、テレビ部門では毎月、自主的に番組を推奨する月間賞を選定・発表している。



 このほか6月度ギャラクシー月間賞には、単発ドラマ『世界は3で出来ている』(6月11日放送/フジテレビ)、魔改造の夜『トースター高跳び』『ワンちゃん25 m走』(6月19日、26日放送/日本放送協会)、ETV特集『すべての子どもに学ぶ場を~ある中学校と外国人生徒の歳月~』(6月27日放送/日本放送協会)が選ばれた。
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