妻夫木聡『STAND BY ME』“大人のび太”続投 宮本信子がおばあちゃん役

妻夫木聡『STAND BY ME』“大人のび太”続投 宮本信子がおばあちゃん役

 3DCGアニメーションで描かれ、2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』の続編『STAND BY ME ドラえもん 2』(近日公開)で、前作に引き続き、大人・のび太役の声を妻夫木聡が担当することが決定。さらに、本作の物語のキーマンとなるのび太のおばあちゃん役を宮本信子が演じることが27日、発表された。



【写真】題字を担当した渋野日向子選手



 前作は“大人も泣けるストーリー”が話題を集め、国内興収83.3億円、全世界興収100億円突破するヒットを記録。前作に引き続き、山崎貴(脚本・監督)と八木竜一(監督)の名コンビが本作を手掛け、原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」(原作4巻)をベースに新たなオリジナル要素を加えて再構築。さらに、のび太としずかちゃんの結婚をめぐるラブストーリーが描かれたその先に続く物語となっている。



 前作に続き“大人のび太”を担当する妻夫木は、結婚前夜から一夜明け、結婚式当日を迎えたのび太に再び声を吹き込む。宮本は、『かぐや姫の物語』(13年)以来、7年ぶり2回目のアニメ映画への挑戦。伊丹十三監督作品『大病人』(93年)でCGチームとして参加していた山崎監督と、約27年ぶりに再会を果たした。



 また、新予告映像とティザーポスターも解禁。「のびちゃんのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」と愛するおばあちゃんの願いを叶えるため、ドラえもんとのび太はタイムマシンに乗り、しずかちゃんとの結婚式当日へ出発。しかし、結婚式開始間近になっても大人のび太は会場に現れず…。果たして、のび太はおばあちゃんにウエディングドレス姿のしずかちゃんを見せることができるのか、大人のび太はしずかちゃんと結婚できるのか、ドキドキするような予告映像になっている。



 ポスターは、続編を示す「2」に、結婚式をイメージさせる蝶ネクタイと鈴がつき、おばあちゃんとの思い出がつまったクマのぬいぐるみが描かれた可愛らしいデザインになっている。



■妻夫木聡・宮本信子コメント



・妻夫木聡

のび太くんとはCMでの撮影でご一緒してから、勝手に縁を感じさせていただいています。ドラえもんは僕たち日本人にとって切っても切り離せない国民的な漫画です。その中でのび太くんを演じさせて頂けることをいつも誇りに思います。のび太くんは大人になってもどこか頼りなくて、おっちょこちょいで、危なっかしい男ですが、そんなのび太くんの根底には深い優しさがあります。それはまさしくおばあちゃんからいただいた優しさなんじゃないかと思っています。

今回はそのおばあちゃんとの有名なエピソードが登場します。『おばあちゃんの思い出』はドラえもんの中でも最も好きなお話です。未来から来たのび太を疑わずに、深い優しさで受け止めたくれたおばあちゃんに涙したのをよく覚えています。そのエピソードを交えつつ、今回のスタンドバイミードラえもん2も涙なしには観られません。おばあちゃんののび太を信じる無償の愛に、そして、のび太の諦めない心と思いやりの心に涙しました。その希望に満ち溢れた涙を体感しにぜひ、劇場にお越しください。



・宮本信子

あの“のび太”のおばあちゃん役なんて、とても楽しそう! と、ワクワクしました。それに昔、伊丹組の映画『大病人』の現場で、山崎さんが走り回っている姿をよく拝見していたんです。そのあと素晴らしい映画監督になられて、いつかお会い出来るのを楽しみにしていたので、今回お話しをいただいたときはうれしかったですね。原作の『おばあちゃんのおもいで』を拝読しまして、お年寄りにはお年寄りの役目があるというか、歳を重ねたからこそ分かる想い、というのを感じました。「おばあちゃんは、ここで待ってるから」というせりふがあるのですが、私が一番好きなせりふです。

ドラえもんは今年で50周年。作り手がどんどん変わりながらずっと続き、皆から長く愛されるのは、本当にすてきなことだと思います。私も最近、50年ぶりに再会した監督やスタッフの方々がいて、50年ずっと健康で仕事を続けていくって本当にすごいことだよって周りから言ってもらったんです。この先も、お互いにずっと続けていけたら良いですよね(笑)。『ドラえもん』を観ている子どもたちが、笑ったり、感動したりする声を、早く劇場で聞きたい! 皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

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